dマガジン解約|日割りなし、月末ぎりぎりは避ける

参考にした情報(一次情報にあたって確認しています)

この記事は、dマガジンの公式サイト(よくある質問・ご利用規約・提供事業者等に関する表示・dマガジン会員の解約・初めての方へ・会員の登録手続き・お知らせ)、NTTドコモの公式ページ(よくあるご質問「dマガジンの申込み/解約をしたい」ほか・dマガジンの紹介ページ・My docomoのサイトメンテナンス情報)、dアカウントの公式ページ、App StoreとGoogle Playのdマガジンのアプリのページ、消費者庁のページを確認して作成しました。引用には出典と確認日(2026年10月28日)を付けています。他社の解約まとめ記事は参照していません。
文=解約ナビ「ヤメプロ」編集部

dマガジンをやめたい。でも、ドコモの回線を使っている人と使っていない人で手続きが違うのか、月の途中でやめたら損をするのか、が分からない。dマガジン(提供:株式会社NTTドコモ)は、ドコモの回線がなくてもdアカウントがあれば使える雑誌読み放題サービスです。月額は580円(税込)で、日割り計算はありません。

結論から言うと・・・解約はWebで、dマガジンを契約したdアカウント(ドコモの回線なら、その回線)でMy docomoの「dマガジン」の手続き画面から行います。dマガジンのサイトの「アカウント設定」→「読み放題解約」から進んでも、同じ手続き画面に着きます。ドコモの回線を持っている人だけは、ドコモショップ/d gardenとドコモ インフォメーションセンターでも受け付けています。料金は毎月1日〜末日の1か月分で、月初にやめても月末にやめても同じ。しかも今回確認した公式ページには、解約後も月末まで読める、という書き方がなく、逆に、解約したのにまだ読めるのはシステム処理のタイムラグ、と説明されています。読みたい号を読み終えてから、月末の数日前までに解約するのが損のない順番です。月末の夜はメンテナンスで手続きできない時間があります。

解約方法

① Web(だれでも)=My docomoの「dマガジン」の手続き画面で、チェックを外して「解約する」→注意事項に同意→「この内容でお手続きを完了する」。dマガジンのサイトからは、ログイン→上部のdアカウントIDの表示→「アカウント設定」の「読み放題解約」→「dマガジン会員の解約」ページ下部の「dマガジンを解約される方はこちら」。必要なのはdアカウントまたはネットワーク暗証番号。
② Web以外(ドコモの回線がある人だけ)=ドコモショップ/d garden、ドコモ インフォメーションセンター(ドコモの携帯から151〔無料〕/一般電話などから0120-800-000・午前9時〜午後8時・年中無休)。
③ ドコモから他社へ乗り換える(MNP)=手続きのときに「継続予約するサービス」でdマガジンを選ばなければ、自動で解約になります。
使えない方法=アプリの削除。dアカウントの削除の前にも解約を(dアカウントの公式ページの案内)。
料金=月額580円(税込)、日割りなし(毎月1日〜末日の1か月分)。無料期間中の解約なら料金はかからない。
App Store・Google Playでの支払い=2026年10月28日時点、どちらのアプリのページにも「アプリ内購入」の表示がなく、支払い方法は電話料金合算払いかクレジットカード払い(どちらもdポイントの充当可)。ストア側で解約する経路は見当たりません。

ヤクちゃん

dマガジンをやめたいんですが、月の途中でやめると損ですか?ドコモの回線じゃないので、どこで解約すればいいのかも分かりません…。

カイくん

日割りがないので、月初でも月末でも払う金額は同じです。ただ解約すると読めなくなるので、読み終えてから月末の数日前に解約するのがおすすめです。ドコモの回線がない人も、dアカウントでMy docomoにログインすればWebで解約できます。

この記事は、dマガジンをやめたい方、解約のボタンが見つからない方、「解約したのに請求が来る」方、ドコモの回線を解約・乗り換えする予定の方に向けて、dマガジン公式とNTTドコモ公式のページ、ご利用規約の記載だけを根拠にまとめたものです。法人向けの「dマガジン for Biz」は解約の決まりが別で、最後のよくある質問で、dマガジン公式のお知らせに書かれている範囲だけ触れます。

目次

dマガジンの解約はWebでできる。ショップと電話の窓口はドコモの回線がある人だけ

NTTドコモ公式のよくあるご質問「dマガジンの申込み/解約をしたい」(ページに表示されている日付は2026年6月11日)は、手続きの場所をこう書いています。

My docomo(Web)(※1)にてお手続きいただけます。

※1:ドコモの回線契約がないお客さまも、dアカウントがあればお手続きいただけます。

NTTドコモ公式 よくあるご質問「dマガジンの申込み/解約をしたい」(2026年10月28日確認/「■お手続き方法」の欄)

同じページの下のほうにある「Web以外のお手続き窓口」という枠(+を押すと開きます)の中には、窓口が2つと、その条件が書かれています。

ドコモ インフォメーションセンター

ドコモショップ/d garden

※ドコモの回線契約があるお客さまのみ受付できます。

NTTドコモ公式 よくあるご質問「dマガジンの申込み/解約をしたい」(2026年10月28日確認/「Web以外のお手続き窓口」の枠の中。押すと開きます)

公式に書かれていることを、ドコモの回線があるかどうかで並べるとこうなります。

あなたの契約Webでの解約Web以外の窓口支払い方法
ドコモの回線がある(ahamo・irumoなどを含む。料金プランを変えても同じdアカウント〔回線〕で使う、と公式のよくある質問)My docomo(dアカウントまたはネットワーク暗証番号)ドコモショップ/d garden、ドコモ インフォメーションセンター電話料金と合わせて支払い(dポイントの充当可)
ドコモの回線がない(他社の携帯・Wi-Fiだけ)My docomo(dアカウントでログイン)案内されていない(上の枠に「ドコモの回線契約があるお客さまのみ」)クレジットカードで前払い(dポイントの充当可)
ドコモから他社へ乗り換えるMNPの手続きで「継続予約するサービス」にdマガジンを選ばなければ、自動で解約―

ドコモの回線がない人について、ドコモのよくあるご質問が書いているのは、Web以外の手続き窓口は回線契約がある人だけ、ということです。電話やショップで回線のない人の解約を受け付けるかどうかは、今回確認したページには書かれていません〔未確認〕。回線のない人は、Webで解約するのが確実です。

🧭 解約の手順(dマガジンのサイトから/My docomoから)

dマガジン公式のよくある質問「dマガジンを解約するにはどうしたらいいですか?」は、dマガジンのサイトから入る手順を書いています。答えは、質問を押すと開く枠の中です。

dマガジンWebサイトより解約をお手続きください。

…「アカウント設定」ページ内の「読み放題解約」を押す

…「dマガジン会員の解約」ページ下部の「dマガジンを解約される方はこちら」を押す

※ ドコモのシステムメンテナンスにより、一切のオンライン手続きができなくなる日時がございますのでご注意ください。

dマガジン公式「よくある質問」(2026年10月28日確認/質問「dマガジンを解約するにはどうしたらいいですか?」の答え。質問を押すと開きます)

省いたところを含めて、手順を順に並べます。

  1. dマガジンのサイト(dmagazine.docomo.ne.jp)を開き、dマガジンを契約したdアカウントでログインする(上部にdアカウントIDの一部が出ていれば、ログイン済み)。
  2. 上部のdアカウントIDの表示を押す。
  3. 「アカウント設定」ページの「読み放題解約」を押す。ここで「読み放題: 未契約」と出ていたら、ログインしているdアカウントでは契約されていません(下の「解約したのに請求が来る」の節を参照)。
  4. 「dマガジン会員の解約」ページの下部にある「dマガジンを解約される方はこちら」を押す。このボタンのリンク先は、My docomoの手続き画面です。

「dマガジン会員の解約」ページには、解約のボタンの上に「dマガジンを継続利用してdポイント200ptもらう」というボタンが先に出てきます。これを押すと、解約ではなく、続けて使うキャンペーンへの申込みになります(お1人さま1回限り、ポイントは申込み月の翌々月下旬、と同じページに書かれています)。やめたい人は、ページのいちばん下まで進んでください(dマガジン公式「dマガジン会員の解約」・2026年10月28日確認)。

My docomoから直接入る場合の手順は、ドコモのよくあるご質問「dマガジンの申込み/解約をしたい」の「ご解約方法」の枠(押すと開きます)に7つの手順で載っています。dマガジンを契約した回線/dアカウントでMy docomoにログイン→チェックを外す→「解約する」→「次へ進む」→受付確認メールの送信先を選ぶ→注意事項を開いて確認し「同意する」にチェックして「次へ進む」→「この内容でお手続きを完了する」、です。同じページには「dマガジンサイトページ下部の「dマガジン会員登録/解除」からもお手続きいただけます。」ともあります。

解約できたかは、dマガジンのサイトの「アカウント設定」で「読み放題:未契約」になっているか、My docomoの「ご契約内容」で確かめられる、とdマガジンのよくある質問に書かれています(ドコモの回線がある人は「エンタメ・ライフサポート」の中、ない人は「モバイル/各種サービスのご契約内容確認・変更」の「確認する」から)。2段階認証で先に進めない場合は、よくある質問はdアカウントの「セキュリティコードが届きません」のページを案内しています。

🔑 日割りなし、しかも解約すると読めなくなる。「月末の数日前」が損のない日

ここがこの記事でいちばんお伝えしたいところです。dマガジンの解約のページ自体が、料金についてこう書いています。

dマガジンの料金は日割りになりません。月初に解約しても月末に解約してもお支払いいただく金額は変わりません。

解約すると、ダウンロードした雑誌を読むことができなくなります。

dマガジン公式「dマガジン会員の解約」(2026年10月28日確認/ページ下部「解約について」の「ご確認ください」の枠)

では、月の途中で解約したあと、その月の末日まで読めるのか。今回確認した公式ページには、月末まで読める、という書き方は一度も出てきません。反対に、よくある質問とご利用規約にはこうあります。

ご解約後、システム処理が完了するまで多少のタイムラグがあり、雑誌を閲覧できる場合があります。

dマガジン公式「よくある質問」(2026年10月28日確認/質問「解約したのにまだ閲覧できるのはなぜですか?」の答え)

利用契約および有料版利用契約が解約その他の事由により終了した場合、終了時点以降は、dマガジンをご利用いただくことはできません。

NTTドコモ「dマガジン ご利用規約」第5条(2026年10月28日確認)

解約したあとに読めるのはタイムラグで、規約上は終了時点からは使えない、という書き方です。規約の中で、解約した場合の「終了時点」が手続きをした瞬間なのか月末なのかを明記した文は見当たりませんでした〔未確認〕。ただ、公式の書き方に沿って動くなら、解約した時点で読めなくなる前提で、読みたい号を読み終えてから、月末の数日前に解約するのが、日割りがないdマガジンでいちばん損のない順番です。

月末の最終日の夜は、手続きができない時間がある

どうせ同じなら月末ぎりぎりに、と考えると、ここでつまずきます。NTTドコモの「サイトメンテナンス情報」には、dマガジンの解約に関係する停止が2種類載っています(NTTドコモ公式「サイトメンテナンス情報」・2026年10月28日確認)。

  • ドコモの回線がない人:毎日 午後11時50分〜翌午前0時30分(変動する場合あり)。対象サービス「ドコモオンライン手続き」の影響として「ドコモ回線をご利用できないお客さまのサービスお申込み・解約などができません。」と書かれています。月末の最終日の午後11時50分を過ぎると、その日のうちには解約できない、ということです。
  • My docomo(サイト・アプリ):2026年11月30日(月曜)午後10時〜翌午前6時の実施予定が載っています(ほかに10月27日・11月10日・17日・24日の各火曜は午後10時〜翌午前9時)。その間は「ご契約内容画面、お手続き画面がご利用いただけない場合」があり、メンテナンス画面が出る、とされています。11月いっぱいでやめるつもりの人が11月30日の夜に手続きしようとすると、間に合わないおそれがあります。

電話で頼もうにも、インフォメーションセンターの受付は午前9時〜午後8時です(ショップの営業時間は店舗ごとに違うため〔未確認〕)。さらにdマガジンのお知らせには、2026年5月13日午後〜17日朝に「dマガジンのお手続きの内容が反映されない場合がある」、4月3日に「dマガジンの契約・解約がしづらい」という障害の記録もあります(dマガジン公式お知らせ・2026年10月28日確認)。月末の最終日に頼らず、数日の余裕をみて手続きしてください。手続きが翌月にずれ込んだ場合、その翌月の1か月分がかかるかは、月額料金が「毎月1日に発生します」という公式の書き方からすると、かかると考えておくのが安全です(月をまたいだ扱いを明記した文は〔未確認〕)。

📱 ドコモの回線を解約・乗り換えするとき、dマガジンは自動で終わる

ドコモから他社へ乗り換える人について、dマガジンのよくある質問「キャリアやドコモの料金プランを変更しても引き続き使えますか?」はこう答えています。

携帯電話番号ポータビリティ(MNP)のお手続きの際に「継続予約するサービス」でdマガジンを選択ください。

なお、「継続予約するサービス」でdマガジンを選択いただかなかった場合は、自動的にご解約となります。

dマガジン公式「よくある質問」(2026年10月28日確認/質問「キャリアやドコモの料金プランを変更しても引き続き使えますか?」の答えの【ドコモのケータイ回線からドコモのケータイ回線以外へキャリア変更した場合】の欄)

ご利用規約にも、ドコモの回線の契約について次のことが起きたら、dマガジンの契約は自動的に終わる、と書かれています。

次の各号のいずれかに該当した場合、利用契約および有料版利用契約は自動的に終了するものとします。

利用者等がドコモ回線契約者の場合において、対象回線契約について、解約、承継、名義変更、改番または電話番号保管がなされた場合

NTTドコモ「dマガジン ご利用規約」第5条第3項と第1号(2026年10月28日確認)

つまり、ドコモの回線で契約していた人は、回線を解約・乗り換えすれば、dマガジンも止まるのが規約の書き方です(名義変更・電話番号の変更・電話番号保管でも終わる、とあります)。続けたい人のための例外として、同じ第5条の第5項に、回線の解約の際にドコモの定める方法で「利用契約および有料版利用契約の継続を希望されること」「決済用クレジットカードを届け出ること」「届け出のあった決済用クレジットカードを月額利用料の決済に利用することについて、ドコモがクレジットカード会社の承認を得られること」の3つをすべて満たせば、回線のない会員として続けられる、とあります。MNP以外の解約でこの手続きがどこでできるかは〔未確認〕です。

回線を解約した月のdマガジンの料金が1か月分かかるのかは、乗り換えの場面に限って書いた文は見当たりません〔未確認〕。規約の第10条には、月の途中で「解約等の理由により終了した場合であっても」1か月分を払う、という一般の定めがあります。ドコモの回線そのものの解約の手順や、解約後のメールアドレス・dポイントの扱いは、ドコモの解約方法の記事にまとめています。

🔍 アプリの中で課金していないか?App Store・Google Playには「アプリ内購入」の表示がない

同じドコモのdアニメストアは、アプリの中で入会するとApp Store・Google Play側で解約する仕組みです。dマガジンも同じではないか、と心配になる人がいるかもしれません。今回確認した範囲では、dマガジンにはその経路が見当たりません。

  • App Storeのdマガジンのページ(販売元 NTT DOCOMO, INC.)は、価格の欄が「無料」だけで、「アプリ内購入」の表示がありません。比べるために同じ日に見たAudibleのアプリのページには「無料 · アプリ内購入 · iPad対応」と出ていました(App Store「dマガジン」・2026年10月28日確認)。
  • Google Playのdマガジンのページにも「アプリ内購入」の表示はありません(Audibleのページには「アプリ内購入あり」と出ていました)(Google Play「dマガジン」・2026年10月28日確認)。
  • dマガジンのよくある質問(81問)とご利用規約に出てくる支払い方法は、ドコモの回線がある人は「毎月の電話料金合算、またはdポイントをお支払いに充当」、ない人は「クレジットカード払い、またはdポイントをお支払いに充当」の2種類だけです。App Store・Google Playの名前が出てくるのは、アプリのダウンロードとアップデートの案内だけでした。

Amazon Fireタブレット向けのアプリ(Amazonアプリストア)のページは確認していません〔未確認〕。もしカードの明細に「Apple」「Google」の名前でdマガジンらしい請求が載っていたら、dマガジン以外のサービスの可能性もあります。Apple・Google側の購入履歴で、何の請求かを確かめてください。

💰 結局いくらかかるのか

月額580円(税込)、毎月1日に発生、日割りなし

月額580円(税込)です。ご利用には別途通信料がかかります。

dマガジン公式「よくある質問」(2026年10月28日確認/質問「料金はいくらですか?」の答え)

月額料金は毎月1日に発生します。

dマガジン公式「よくある質問」(2026年10月28日確認/質問「dマガジンの月額料金が発生するのはいつですか?」の答え)

日割り計算はありません。 月の途中で契約・解約のどちらの手続きをしても、1ヶ月分の料金が発生します。

dマガジン公式「よくある質問」(2026年10月28日確認/質問「月の途中にdマガジンの契約、または解約をした場合、料金はどうなりますか?」の答え)

ドコモのよくあるご質問にも「※お申込み日/ご解約日にかかわらず、毎月1日から末日までの1か月分の料金となります。日割り計算はいたしません。」とあり、ご利用規約の第10条にも同じ趣旨の定めがあります。月額は2024年3月1日から580円(税込)で、規約には「2024年2月29日以前のご利用にかかる 月額利用料は、440円(税込)とします。」とあります。

支払いの仕組みは回線の有無で違います。ドコモの回線がある人は電話料金と合わせて請求され、ない人は「クレジット決済による前払い」です(dマガジン公式「提供事業者等に関する表示」・2026年10月28日確認)。回線のない人の利用明細には「8日」と記載される、実際の引き落とし日はカード会社によって違う、ともよくある質問に書かれています。明細の日付が8日でも、料金はその月の1日に発生している、という書き方です。

無料期間中に解約すれば0円。過ぎると「終了日の翌日が属する月」から1か月分

はじめて契約する人は31日間無料のキャンペーンの対象です。dマガジンのトップページの申込みボタンの下には、次の注記があります。

※初回限定。無料期間中に解約した場合は料金がかかりません。

※31日経過後はその月から月額料金580円(税込)が発生します。

dマガジン公式トップページ(2026年10月28日確認/「31日間0円で読んでみる」ボタンの下の注記)

ドコモのよくあるご質問は「なお、無料期間中にサービス解約のお申出がない場合、無料期間終了日の翌日が属する月より月額使用料(1か月分)がかかります。」、dマガジンの「初めての方へ」のページは「※31日経過後は自動的にご解約とはなりません。そのため、自動継続となり、その月から月額料金がかかります。」と書いています。

2026年10月28日にdマガジンのトップページを開くと、ボタンの上に「今申し込むと2026年11月27日まで無料」と表示されました(日付はその日に合わせて変わります)。契約した日を1日目に数えて31日目までが無料、という計算です。これを公式の書き方に当てはめると、こうなります。

例無料期間の終了日解約しなかった場合
10月28日に契約11月27日翌日の11月28日は11月に属するので、11月分の580円(税込)がかかる。11月は残り3日でも1か月分
11月1日に契約12月1日翌日の12月2日は12月に属するので、12月分の580円(税込)から

無料期間の終了日が月末に近い人ほど、数日のために1か月分を払うことになります。続けるつもりがないなら、無料期間の終了日(月末が近ければ、その前のメンテナンスの時間も避けて)より前に解約してください。自分の無料期間の終了日は、My docomoの「ご契約内容確認・変更」で「オプション」または「エンタメ・ライフサポート」を押し、契約中のサービスを表示すると確かめられる、とドコモのよくあるご質問にあります(「※初回無料適用中の場合は、無料期間終了日が表示されます。」)(NTTドコモ公式 よくあるご質問「初回無料期間のあるサービスを契約したがいつまで無料か確認したい」・2026年10月28日確認)。

無料期間中に解約すると、無料期間の残りの日数も読めるのかは、今回確認したページには書かれていません〔未確認〕。上で見た「解約すると、ダウンロードした雑誌を読むことができなくなります。」という書き方からすると、解約した時点で読めなくなると考えておくのが安全です。

解約金・違約金はなし。払った分の返金もなし

ご利用規約に「違約金」「解約金」「解除料」「手数料」という言葉は出てきません。規約の第5条には「有料版利用者は、ドコモが別に定める方法に従い解約の申込みをすることにより、いつでも有料版利用契約を解約することができるものとします。」とあります。一方、特定商取引法にもとづく表示には「返品特約」としてこう書かれています。

デジタルコンテンツの特性上、返品が不可能であるため、契約手続後のお客さまのご都合によるキャンセル・返金についてはお受けできません。

dマガジン公式「提供事業者等に関する表示」(2026年10月28日確認/「3.返品特約」)

規約で「返金」が出てくるのは、雑誌が読めない不具合があり、代わりのコンテンツも読めないときに「1か月分の月額利用料を上限として」返金する、という第8条の1か所だけでした。

クレジットカードが切れると、前の月の末日に解約されたことになる

ドコモの回線がない人は、登録したクレジットカードの有効性が確認できないと、規約上「当該オーソリゼーションが実施された前月末日に有料版利用契約は、解約されたものとみなします。」とされています(第5条)。よくある質問「契約しているはずなのに未契約と表示されます」も、理由の1つとして「お支払い方法にご登録のクレジットカードの有期限切れ、カード番号変更、銀行口座残高不足などにより有効性が確認できず、自動解約となっている」を挙げ、その場合は案内のメールを送っている、と書いています。解約したつもりがないのに「未契約」になっていたら、まずメールとカードを確かめてください。

🧾 解約したのに請求が来る:別のdアカウントで契約している可能性

dマガジンをご解約されても、月額利用料のご請求が発生している場合は、ご解約されたdアカウントと異なるdアカウントにてご契約されている可能性がございます。

dマガジン公式「よくある質問」(2026年10月28日確認/質問「解約したはずなのに、月額利用料の請求がきます」の答え)

ドコモの回線がある人は、スマホのモバイル回線でサイトを開くと、その回線のdアカウントで自動的にログインされることがあります。よくある質問は、別のアカウントに切り替えたいときは「Wi-Fiに接続してからログインすると、別のアカウントへの切り替えがスムーズに行えます。」と書いています。思い当たるdアカウントで1つずつログインし、「アカウント設定」で「読み放題:契約中」になっているものを探してください。dアカウントのIDやパスワードが分からないときの問い合わせは、dマガジンの窓口では対応できず、dアカウントのサポートサイトを見るよう案内されています。

アプリを消しても、dアカウントを消しても、解約の代わりにはなりません。dアカウントの公式ページは、削除の前に各サービスを解約するよう書いています。

dアカウントを削除しても、ご利用中のサービスによっては、退会・解約が行われない場合があります。dアカウントを削除する前に各サービスの退会・解約、メール配信設定の解除の手続きを行ってください。

dアカウント公式「dアカウントの削除方法を教えてください(ドコモの回線契約があるお客さま)」(2026年10月28日確認/「STEP2.必要なサービスを退会・解約する」の中)

同じページで「以下のサービスはIDの削除と同時に自動解約または自動退会となります。」として挙がっている一覧に、dマガジンは入っていません(載っているのは、提供を終えたdミールキットとAIほけんの2つでした)。

🔎 公式ページどうしで書き方が違うところ

どれも読み違えると困る点ではありませんが、どちらが正しいかは断定せず、公式の書き方を並べます。

  • 解約の入口:dマガジンのよくある質問は「dマガジンWebサイトより解約をお手続きください。」、ドコモのよくあるご質問は「My docomo(Web)(※1)にてお手続きいただけます。」と、ショップ・インフォメーションセンター(回線のある人だけ)。dマガジンのサイトの手順の最後のボタンはMy docomoの手続き画面につながっているので、行き着く先は同じです。
  • 無料期間の長さ:ご利用規約の第10条は、初回の無料特典を「有料版利用契約の成立日から起算して7日間」としています。トップページ・ドコモのページは「31日間」で、会員の登録手続きのページに「7日間の初回無料期間を31日間に延長して適用します」とあり、キャンペーンで延ばしている、という説明です。ドコモのdマガジン紹介ページには「すでに「7日間お試し無料」適用済みの回線については本キャンペーンの対象外となります」ともあります。
  • 支払い時期の説明:提供事業者等に関する表示は、支払いを「ご利用のFOMA/Xiサービスにかかる携帯電話料金とあわせて請求」と書いています。FOMAは終了しており、ご利用規約は2026年4月1日の改定でFOMAの記述を外しました(5G契約の人も対象であることは規約に書かれています)(dマガジン公式お知らせ「dマガジンご利用規約改定のお知らせ(2026年4月1日)」・2026年10月28日確認)。

⚖️ 法律上の位置づけ:規約上「いつでも解約」。払った月の返金はありません

dマガジンはインターネットで申し込む雑誌の読み放題サービスで、ご利用規約の第5条で「いつでも」解約できると定められ、解約金の定めはありません。一方で、上のとおり月の途中で解約しても1か月分がかかり、契約後の都合によるキャンセル・返金は受けない、と特定商取引法にもとづく表示に書かれています。

通信販売で8日以内なら返品できるというルールについて、消費者庁の説明はこうです。

通信販売では、消費者が売買契約を申し込んだり、締結したりした場合でも、その契約に係る商品の引渡し(特定権利の移転)を受けた日から数えて8日以内であれば、消費者は事業者に対して、契約申込みの撤回や解除ができ、消費者の送料負担で返品ができます。もっとも、事業者が広告であらかじめ、この契約申込みの撤回や解除につき、特約を表示していた場合は、特約によります。

消費者庁「特定商取引法ガイド」通信販売(2026年10月28日確認/「11.契約の申込みの撤回又は契約の解除(法第15条の3)」)

この説明は「売買契約」と「商品の引渡し(特定権利の移転)」についてのもので、dマガジンのような読み放題のサービスに当てはまるかは、この説明の中には書かれていません。また、dマガジンは「返品特約」として、返金を受けないことを表示しています。請求に納得できないなど困ったときは、消費者庁の「消費者ホットライン」188(局番なし)で、近くの消費生活センターなどの相談窓口を案内してもらえます(消費者庁「消費者ホットライン」・2026年10月28日確認)。

提供元の株式会社NTTドコモについて、消費者庁の特定商取引法の執行事例の検索(「NTTドコモ」「ドコモ」「エヌ・ティ・ティ・ドコモ」「dマガジン」)と、景品表示法の措置命令の公表一覧(2021〜2026年度)を確認しましたが、該当するものは見当たりませんでした。総務省など他の官庁の行政指導は、今回の確認の範囲に入れていません。

📗 これから契約する人へ:無料期間の終了日を最初に控える

  • 申し込む前に、トップページに出ている無料期間の終了日を控える。その日の翌日が属する月から580円(税込)の1か月分がかかります。終了日が月末に近いと、数日のために1か月分を払う形になります。
  • どのdアカウントで契約したかを控える。ドコモの回線がある人はモバイル回線で自動ログインされることがあり、「解約したのに請求が来る」原因の多くは、別のdアカウントでの契約だと公式は説明しています。
  • やめるときは月末の数日前に。日割りがなく、解約すると読めなくなり、月末の夜はメンテナンスで手続きできない時間があります。
  • ドコモから乗り換える予定があるなら、MNPの「継続予約するサービス」を意識する。選ばなければ自動で解約、選べば続きます。

よくある質問

電話で解約できますか?

ドコモの回線がある人は、ドコモのよくあるご質問に「Web以外のお手続き窓口」としてドコモ インフォメーションセンターが載っています。番号は、dマガジンの「提供事業者等に関する表示」に「ドコモの携帯番号からの場合:151(無料)」「一般電話などからの場合:0120-800-000」「(受付時間:午前9:00~午後8:00、年中無休)」とあります(dマガジン公式「提供事業者等に関する表示」・2026年10月28日確認)。ドコモの回線がない人には、この窓口は案内されていません(「※ドコモの回線契約があるお客さまのみ受付できます。」)。回線のない人はWebで解約してください。

解約した後、また入り直せますか?無料期間は?

dマガジンのよくある質問「dマガジンを契約するにはどうしたらいいですか?」に「※ 再契約の場合も、同様の手順でお手続きいただけます。」とあり、入り直すことはできます。ただし無料期間は「初回限定」で、ご利用規約では、回線またはdアカウントの単位でそれぞれ初めての契約の場合に適用するとされています。ご利用規約の第5条には、再び契約しても「終了時点以前に利用されていた際のdマガジンのご利用情報(マイページ上の情報を含みます)を閲覧することはできません。」ともあります。同じ月のうちに解約して入り直した場合に、その月の料金が2回分になるのかは書かれていません〔未確認〕。

お店で使っている「dマガジン for Biz」をやめたいときは?

美容院や飲食店などで使う法人向けの「dマガジン for Biz」は、個人向けのdマガジンとは別のプランで、問い合わせ先も法人向けです。dマガジン公式のお知らせ(2026年4月1日)によると、決済代行サービス「Paid」で払っていた企業は、2026年8月利用分から販売代理店の株式会社セイファートによる請求(口座振替・前払い)に切り替わり、新しい方式では「申込翌月での解約」になる、と書かれています。

新方式では、口座振替・前払い、申込翌月での解約となります。

dマガジン公式お知らせ「【重要】dマガジン for Biz「Paid」決済による請求の終了と請求方式変更のお願い」(2026年10月28日確認/「2.請求方式の変更内容」)

同じお知らせには、セイファートの請求に変わった企業の問い合わせ先として「0120-029-829 ※受付時間:午前10時~午後6時(土日祝日を除く)」が、NTTドコモビジネス/NTTドコモの連絡先として「0120-003-300」(午前9時〜午後5時、土・日・祝日・年末年始を除く)が載っています。dマガジン for Bizの案内ページ(ntt.com)は、今回は取得していません。ビジネスプラスで契約している場合など、契約の形によって手続きが違う可能性があるので、解約の締め日は契約先に確かめてください〔未確認〕。

出典一覧

目次