参考にした情報(一次情報にあたって確認しています)
この記事は、Amazon.co.jpの公式ページ(ヘルプ「Amazon定期おトク便」カテゴリの9ページすべて・Amazon定期おトク便ストア・注文のキャンセル・返品・交換の条件・特定商取引法に基づく表示のPDF)と、消費者庁のページを確認して作成しました。引用には出典と確認日(2026年9月18日)を付けています。他社の解約まとめ記事は参照していません。
文=解約ナビ「ヤメプロ」編集部
Amazonで日用品や飲み物を「定期おトク便」で買っていたけれど、もう要らない。ところが管理画面には「スキップ」と「停止」が並んでいて、どちらを押せば本当にやめられるのか分かりにくい。定期おトク便はアマゾンジャパン合同会社が運営する自動配送のサービスで、やめる手続き(定期購入登録のキャンセル)と、次回分だけ休む手続き(スキップ)は別のページ・別の手順です。
結論から言うと・・・やめるなら「ご利用中の定期おトク便」の画面で「定期おトク便を停止する」→解約の理由を選んで「登録をキャンセルする」まで進むのが唯一の公式手順です。スキップを押しても定期購入そのものは続きます。そして出荷準備が始まった注文は、この手続きでは止まりません。「何日前までなら止められる」という日数は、Amazonの公式ページのどこにも書かれていません〔未確認〕。登録料や解約金にあたる記載もありません。
① 入口=アカウントサービスの「ご利用中の定期おトク便」。ヘルプで解約を扱うページは、9ページあるカテゴリの中で1ページだけです。
② 手順(5つ)=定期おトク便情報に移動 → 「定期便商品」のタブを開く → やめたい商品を選ぶ → 「定期おトク便を停止する」を選ぶ → 解約の理由を選んで「登録をキャンセルする」を選ぶ。4つ目で終わりではありません。
③ スキップは別物=「スキップ」は次回配送分だけのお休みで、定期購入は続きます。解約とは別ページ・別手順です。
④ 締切=日数の公式な記載はありません〔未確認〕。公式にあるのは「出荷準備が始まっている注文はキャンセルできません。」という状態での線引きだけ。注文番号は「お届け予定日の1~2週間程前を目安に」作られるとされています。
⑤ お金=登録料・解約金にあたる記載はなし。間に合わなかった回は届くので、その場合は返品や配送停止を依頼する流れになります。
ヤクちゃん定期おトク便をやめたいのですが、画面に「スキップ」と「停止」があって迷っています。スキップを押しておけば、そのうち止まりますか?
カイくん止まりません。スキップは次回の1回だけお休みする機能で、定期購入そのものは続きます。やめるには「定期おトク便を停止する」を選び、そのあとに出てくる解約の理由を選んで「登録をキャンセルする」まで進んでください。出荷準備が始まった回は、この手続きでは止められません。
この記事は、Amazon.co.jpの「Amazon定期おトク便」で自動配送を受けていて、やめたい方・スキップとの違いで迷っている方・次の配送に間に合うか心配な方に向けて、Amazonの公式ページと消費者庁のページの記載だけを根拠にまとめたものです。解約画面そのものは、ログインが必要なため確認していません〔未確認〕。ボタンの正確な位置、解約の理由としてどんな選択肢が出るか、引き止めの画面があるかは、この記事では分かりません。
やめるのは「定期おトク便を停止する」→「登録をキャンセルする」。スキップは1回休むだけ
まず、言葉を整理します。Amazon自身が、定期おトク便ストアのページで「停止」=「定期購入の解約」と言い換えています(Amazon.co.jp「Amazon定期おトク便ストア」・2026年9月18日確認)。
必要がなくなれば、いつでも定期おトク便のスキップ(1回お休み)や停止(定期購入の解約)が可能です。
Amazon.co.jp「Amazon定期おトク便ストア」(2026年9月18日確認)
つまり画面に出てくる「停止」は、1回休む意味ではなくやめる方です。「スキップ」が1回休む方です。名前だけ見ると逆に読めてしまうので、ここが最初の分かれ道になります。3つを並べると次のとおりです。
| 手続き | どうなるか | どこで | 気をつけること |
|---|---|---|---|
| スキップ | 次回配送分だけ届かない。定期購入は続き、その次はまた届く | 「ご利用中の定期おトク便」→商品の下の「スキップ」 | やめたつもりで押すと、次の回が届く |
| お届け頻度・次回配送日の変更 | 間隔や次の日付が変わる。「次回配送分から変更されます」 | 「定期便商品」タブ→「Xか月ごとにXユニット」の部分 | 止まるわけではない。届く間隔が延びるだけ |
| 停止(=解約) | 定期購入の登録がキャンセルされ、以後届かなくなる | 商品を選び「定期おトク便を停止する」→理由を選び「登録をキャンセルする」 | 出荷準備が始まっている注文は止まらない |
解約の手順:ヘルプで解約を扱うページは1ページだけ
Amazonのヘルプには、「注文」の下に「Amazon定期おトク便」というカテゴリがあり、その配下は9ページです(について/注文する/配送スケジュールや数量を変更する/指定お届け日を変更する/おまとめ割引について/スキップする/定期購入登録をキャンセルする/利用規約/カテゴリの中間ページ)。このうち解約だけを扱っているのは1ページで、手順5行と注記が1つあるだけの短いページです(Amazon.co.jp ヘルプ「ご利用中のAmazon定期おトク便の定期購入登録をキャンセルする」・2026年9月18日確認)。
アカウントの「定期おトク便情報」 からサブスクリプションをキャンセルできます。…定期おトク便を停止するを選択します。…解約の理由を選択し、登録をキャンセルするを選択します。
Amazon.co.jp ヘルプ「ご利用中のAmazon定期おトク便の定期購入登録をキャンセルする」(2026年9月18日確認)
原文では、画面のボタン名がカギ括弧なしで文章に溶け込んでいます。手順として書き出すと、次の5段階です。
- ご利用中の定期おトク便情報に移動する
- 「定期便商品」のタブを開く
- 定期購入をキャンセルしたい商品を選ぶ
- 「定期おトク便を停止する」を選ぶ
- 解約の理由を選び、「登録をキャンセルする」を選ぶ
気をつけたいのは4番目で終わりではないことです。「定期おトク便を停止する」を押したあとに、解約の理由を選ぶ画面と「登録をキャンセルする」のボタンが続きます。途中で画面を閉じると、解約まで進んでいない可能性があります。ログイン後の画面は確認していないため、理由の選択肢が必須回答か、引き止めの案内が出るかは分かりません〔未確認〕。手続きのあとは、「ご利用中の定期おトク便」の一覧からその商品が消えているか、注文履歴に未発送の注文が残っていないかを自分の目で確かめてください。
なお、スキップのページの最後には、解約ページへ移動するための案内リンクが置かれています(Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便の次回配送分の注文をキャンセル(スキップ)する」・2026年9月18日確認)。スキップの画面までたどり着いた人が、そこから解約にも進めるようになっています。
電話やチャットで解約できるかは、公式ページからは分からない
解約の手順は、すべて自分でWebの画面を操作する書き方になっています。定期おトク便のヘルプ9ページの本文には、「電話」「チャット」「カスタマーサービス」「問い合わせ」という語が1か所もありません(9ページの本文をすべて取得して検索した結果)。特定商取引法に基づく表示(PDF・2ページ)にも、定期おトク便の解約方法や解約期限の項目は見当たりませんでした。
ただし、これは「電話では一切受け付けない」という意味ではありません。問い合わせ窓口そのものは公式に用意されています。特定商取引法に基づく表示のPDFには、アカウントを持っている場合はカスタマーサービスに連絡すること(24時間365日対応)、アカウントを持っていない場合の電話番号として 0120-899-543(24時間365日対応)が書かれています。また、郵送による書面での問い合わせは受け付けていないとされています(Amazon.co.jp ヘルプ「特定商取引法に基づく表示」・2026年9月18日確認)。
このページは本文が1文しかなく、中身は「こちら」のリンク先にあるPDFです。PDFは文字が図形として描かれていてコピーできないため、この記事では画像として表示して目視で読み取り、要約のかたちで書いています(更新日は2025/8/20、販売業者はアマゾンジャパン合同会社、責任者は Jasper Cheung 社長)。アカウントを持っている人向けの問い合わせページはサインインが必要で、電話・チャットの導線の中身は確認していません〔未確認〕。電話で解約を頼めるかどうかは、この記事では確かめられていません。確実なのは、上の5段階の画面操作です。
🔑 発見①:出荷準備が始まると、この手続きでは止まらない
解約ページの注記が、この記事でいちばん大事な部分です。
注: 出荷準備が始まっている注文はキャンセルできません。ご利用中のAmazon定期おトク便における次回以降の配送分がキャンセル対象となります。なお、キャンセルできなかった場合は状況に応じて返品、配送停止などを依頼してください。
Amazon.co.jp ヘルプ「ご利用中のAmazon定期おトク便の定期購入登録をキャンセルする」(2026年9月18日確認)
つまり解約が効くのは「次回以降の配送分」で、すでに動き出している回は対象外です。止められなかった分は届いてしまうので、そのときは返品や配送停止を「依頼する」流れになります。解約ボタンを押したのに荷物が来た、というのはこの仕組みによるものです。
「◯日前まで」という日数は、公式のどこにも書かれていない
では、出荷準備はいつ始まるのか。Amazonの公式ページに、日数の締切は書かれていません。定期おトク便のヘルプ9ページ、注文のキャンセル、返品・交換の条件、特定商取引法に基づく表示のPDFを見ても、「お届け予定日の◯日前まで」にあたる記載は見当たりませんでした〔未確認〕。
時間の手がかりになるのは、この1文だけです(Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便について」・2026年9月18日確認)。
初回配送分の注文の注文番号はお申し込み時に作成されます。…2回目以降配送分の注文の注文番号は、お届け予定日の1~2週間程前を目安に作成されます。
Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便について」(2026年9月18日確認)
これは注文番号が作られるタイミングの話で、出荷準備が始まる時刻ではありません。ただ、注文番号ができると注文履歴に未発送の商品として並ぶので、読者が自分の目で状態を確かめられる最初の合図になります。もう一つの合図はメールです(Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便商品を注文する」・2026年9月18日確認)。
2回目以降のご注文分は、Amazon定期おトク便お申し込み時に設定したお届け頻度に基づき、お届け予定日までにお届けします。発送前には、ご注文品の次回発送準備が始まる旨をEメールにてお知らせしますので、更新が必要であればお手続きください。
Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便商品を注文する」(2026年9月18日確認)
公式が案内しているのは、日数ではなく発送準備のお知らせメールが来たら手続きをする、という順番です。そこで、この記事では安全側の目安として次をおすすめします(これは公式が定めた期限ではなく、上の「1~2週間程前」から逆算した編集部の目安です)。
- 次回のお届け予定日の2週間前までに手続きする。注文番号が作られる前なら、まだ余裕があります。
- 手続きの前後に、注文履歴でその回の状態を見る。未発送の注文として並んでいないか、キャンセルできる表示が出ているかを確かめます。
- 発送準備のメールが来たら、その日のうちに動く。間に合わない可能性が高い合図です。
🔑 発見②:公式ページどうしで書き方がそろっていない点が3つある
公式ページを突き合わせると、次の3点で書き方が違います。どれが正しいかは公式ページからは決められないので、原文を並べたうえで、損をしにくい動き方を書きます。
① 「いつまで止められるか」の言い方が、4ページで違う
同じ「もう止められない時点」を指していそうな表現が、ページごとに違う言葉で書かれています。
| どのページ | 原文 |
|---|---|
| 解約(定期購入登録のキャンセル) | 「出荷準備が始まっている注文はキャンセルできません。」 |
| スキップ | 「配送ステータス未表示または未発送のご注文に限りキャンセルできます。」 |
| 指定お届け日を変更する | 「次回発送分のご注文更新期限に間に合わない場合、次回発送分はキャンセルされます。」 |
| 注文のキャンセル(定期おトク便専用ではない一般ルール) | 「キャンセルできる注文は、出荷準備開始前のものに限ります。キャンセルできるかどうかは注文履歴で確認いただけます。」 |
「出荷準備」「配送ステータス未表示または未発送」「ご注文更新期限」「出荷準備開始前」。この4つが同じ時点を指すのかどうかは、公式ページには説明がありません〔未確認〕。とくに「ご注文更新期限」は、それが何日前なのかを定義したページが見当たりません(Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便の指定お届け日を変更する」・2026年9月18日確認)。
読者にとって実用的なのは、4つのうち唯一「自分で確かめる方法」が書かれている一般ルールの方です(Amazon.co.jp ヘルプ「注文のキャンセル」・2026年9月18日確認)。
キャンセルできる注文は、出荷準備開始前のものに限ります。キャンセルできるかどうかは注文履歴で確認いただけます。
Amazon.co.jp ヘルプ「注文のキャンセル」(2026年9月18日確認)
言い方を覚えるより、注文履歴を開いて、その回がまだキャンセルできる状態かを見るほうが確実です。
② おまとめ割引の件数が、同じページの中で「一定の件数」と「3件以上」になっている
おまとめ割引のページは、冒頭の2段落でこう書いています(Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便のおまとめ割引について」・2026年9月18日確認)。
同じお届け日に配送されるAmazon定期おトク便のお申し込みが一定の件数を超えた場合に、おまとめ割引が適用されます。
Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便のおまとめ割引について」(2026年9月18日確認)
おまとめ割引は、同一お届け日に配送される「おむつ・おしりふき」「飲料」「ベビーフード」「ビール」を除くカテゴリーのAmazon定期おトク便対象商品が3件以上となった場合に、通常のAmazon定期おトク便の割引に加えて適用されます。
1段落目は「一定の件数を超えた場合」、2段落目は「3件以上となった場合」。数字を書いている2段落目が具体的なので、実際の条件は3件以上と読めます。ストアの販売ページも「3つ以上」と書いています。ヘルプは除外カテゴリを名指ししている一方、ストアは「(一部対象外商品あり)」とだけ書いていて、こちらも詳しさが違います。
③ 同じ操作に「停止」「解約」「キャンセル」の3つの言葉が混ざっている
ページの見出しは「定期購入登録をキャンセルする」、その中のボタンは「定期おトク便を停止する」、次の画面は「解約の理由」と「登録をキャンセルする」。ストアは「停止(定期購入の解約)」、利用規約は一貫して「キャンセル」です。1つの操作に3語が使われているうえ、「停止」という語は1回休むこと(スキップ)だと読まれやすい言葉です。押す前に、その画面が「次回だけ」の話か「登録そのもの」の話かを必ず確かめてください。
💰 結局いくらかかるのか
登録料・解約金の記載はない。かかるのは止められなかった回の代金
解約手数料・違約金・最低利用回数にあたる記載は、利用規約・解約ページ・サービス説明ページ・ストア・特定商取引法に基づく表示のいずれにも見当たりませんでした。公式の説明はこうです。
Amazon定期おトク便は、定期的に購入される商品を割引価格で自動的にお届けするサービスです。配送は、無料の「通常配送」が適用されます。登録料などは不要で、いつでもキャンセルができます。
Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便について」(2026年9月18日確認)
実際にお金がかかるのは、間に合わずに出荷準備へ進んだ回の商品代金です。その金額は商品ごとに違い、しかも申し込んだ時の値段とは限りません(Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便について」・2026年9月18日確認)。
各回配送分の注文の注文番号が作成された際の商品価格に対して、Amazon定期おトク便の割引が適用されます。そのため、前回の配送以降に商品価格の変更があった場合は、定期おトク便割引後の価格も変わります。
Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便について」(2026年9月18日確認)
利用規約では、請求額は「注文された時の商品の表示価格からAmazon定期おトク便の割引額を差し引いた金額に消費税を加えた金額」とされています(Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便 利用規約」・2026年9月18日確認)。つまり表示価格は税抜で、請求時に消費税が加わる書き方です。実際にいくら請求されるかは、注文履歴のその回の金額(税込)で確かめてください。
割引率が「%」で書いてあるのは、ストアの販売ページだけ
ヘルプは「各商品の割引率は、商品詳細ページに表示されています (一部、Amazon定期おトク便の割引がない商品もあります)。割引率は、予告なしに変更されることがあります。各回配送分の商品に対して、発送時点の割引率が適用されます。」と書くだけで、数字を出していません。数字が出てくるのは、販売ページであるストアです(Amazon.co.jp「Amazon定期おトク便ストア」・2026年9月18日確認)。
対象の商品を「定期おトク便」で注文すると、表示価格から最大10%の割引で購入することができます。各商品ページで割引率を確認することができます。…2回目以降の自動配送で、3つ以上の定期おトク便を同じ配送日・お届け先に変更すると、追加で5%のおまとめ割引が適用され、合計最大15%OFFになります。(一部対象外商品あり)
Amazon.co.jp「Amazon定期おトク便ストア」(2026年9月18日確認)
「最大10%」「追加で5%」「合計最大15%OFF」は上限の数字で、自分の商品がいくら引かれるかは商品詳細ページを見ないと分かりません〔未確認〕。しかも割引率は「予告なしに変更されることがあります」とされ、適用されるのは発送時点の率です。
複数まとめている人へ:3件を下回ると、おまとめ割引の条件から外れる
複数の商品を同じ日にまとめて受け取っている人が、そのうち1つだけをやめる場合は、先に条件を確かめてください。おまとめ割引の適用条件は、公式に次のように書かれています。
定期おトク便が3件以上ある
Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便のおまとめ割引について」おまとめ割引の適用条件(2026年9月18日確認)
配送スケジュールの日付とお届け先が同一である
2回目以降の配送である
この3つは「以下の全ての条件を満たす場合に適用されます」とされているので、解約した結果、同じお届け日・同じお届け先の定期おトク便が3件を下回れば、おまとめ割引の条件から外れることになります。残った商品の割引率が下がる、と直接書いた公式の文があるわけではありません。あくまで条件の裏返しとして、そうなると読める、という話です。
また、次の4カテゴリはそもそも件数に数えられません。「「おむつ・おしりふき」「飲料」「ベビーフード」「ビール」はおまとめ割引の適用対象外です。」とされています。おむつや飲み物ばかり頼んでいる人は、もともとおまとめ割引の対象外だった可能性があります。逆に「通常の定期おトク便の割引がなく、おまとめ割引のみが適用される商品も一部あります。詳細は商品詳細ページでご確認ください。」ともされています。
やめて入り直すと、割引額が変わることがある
「一度やめて、必要になったらまた入ればいい」と考えている人は、利用規約のこの一文を読んでおいてください(Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便 利用規約」・2026年9月18日確認)。
Amazon定期おトク便は、お客様がキャンセルするまで有効に継続します。お客様がAmazon定期おトク便をキャンセルし、その後改めてAmazon定期おトク便でのご注文を申し込んだ場合は、その商品に適用される割引額は、お客様がキャンセルした時に適用された割引額とは異なる場合があります。そのような場合は、将来の定期おトク便での注文については新しい割引額が適用されます。
Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便 利用規約」支払いおよび更新(2026年9月18日確認)
下がるとも上がるとも書かれておらず、「異なる場合があります」です。今の割引率が気に入っているなら、やめずにお届け頻度を長くするという選び方もあります。頻度や次回配送日の変更は「次回配送分から変更されます」とされています(Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便の配送スケジュールや数量を変更する」・2026年9月18日確認)。
届いてしまったとき:返品できるかは、開けたかどうかで変わる
解約が間に合わず届いた場合について、公式は「キャンセルできなかった場合は状況に応じて返品、配送停止などを依頼してください。」としています。一般ルールの方には、受け取り前の対処も書かれています(Amazon.co.jp ヘルプ「注文のキャンセル」・2026年9月18日確認)。
Amazon.co.jpが発送するご注文について、ご注文をキャンセルできなかった場合は、受け取りを拒否いただくか、商品受領後、返品受付センターで返品手続きをしてください。
Amazon.co.jp ヘルプ「注文のキャンセル」(2026年9月18日確認)
返品したときの返金は、開封したかどうかで変わります(Amazon.co.jp ヘルプ「返品・交換の条件」・2026年9月18日確認)。
未使用かつ未開封の場合: 商品代金(税込)を全額返金します。
Amazon.co.jp ヘルプ「返品・交換の条件」お客様都合の返品・交換(2026年9月18日確認)
開封済みの場合: 商品代金(税込)の50%を返金します。
ここで注意が要ります。同じページには、お客様都合の返品・交換を承れないものとして「使用済みまたは開封済みの消耗品」が挙げられています。定期おトク便で届くのは洗剤・おむつ・飲み物・食品といった消耗品が中心なので、開けてしまったら「50%返金」ではなく返品自体ができない可能性があります。届いた箱は、返すつもりなら開けないでください。これらは定期おトク便専用の条件ではなく、Amazon.co.jpの一般の返品条件です(利用規約が「Amazon定期おトク便で購入した商品の返品は、Amazon.co.jpの返品条件に従います。」としているため、こちらが適用されます)。
⚖️ 法律上の位置づけ
Amazon.co.jpでの購入は、特定商取引法の「通信販売」にあたります。通信販売には、訪問販売のようなクーリング・オフの制度がありません。消費者庁は次のように説明しています(消費者庁「特定商取引法ガイド」通信販売・2026年9月18日確認)。
通信販売では、消費者が売買契約を申し込んだり、締結したりした場合でも、その契約に係る商品の引渡し(特定権利の移転)を受けた日から数えて8日以内であれば、消費者は事業者に対して、契約申込みの撤回や解除ができ、消費者の送料負担で返品ができます。もっとも、事業者が広告であらかじめ、この契約申込みの撤回や解除につき、特約を表示していた場合は、特約によります。
消費者庁「特定商取引法ガイド」通信販売(2026年9月18日確認)
Amazonは返品の条件を公表しているので、この「特約」にあたる扱いになります。定期購入そのものについては、利用規約に解約の自由と、Amazon側から解除できる定めの両方が書かれています。
お客様がキャンセルするまで、Amazon定期おトク便はお客様が指定した頻度に従い自動的に注文を成立させるものとします。
Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便 利用規約」(2026年9月18日確認)
当サイトは、独自の裁量により、お客様の定期購入契約を通知なくいつでも解除することができるものとします。この場合、お客様は配送された商品に関してのみ代金を支払います。
この利用規約のページ冒頭には「更新日:2022/09/07」とあります。なお同じ内容の利用規約が、Amazonのヘルプ内の2つの別々のURLで配信されています(本文は一致)。この記事では、ヘルプの「各種規約」からたどれる方のURLを出典にしています。
解約したのに請求が続く、止めたはずの商品が届き続ける、といったときは、自分で抱え込まずに相談してください(消費者庁「消費者ホットライン」・2026年9月18日確認)。
困ったときは、一人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
消費者庁「消費者ホットライン」(2026年9月18日確認)
相談するときは、注文履歴の画面の保存画像、解約手続きをした日時のメモ、届いた商品の写真をそろえておくと話が早く進みます。
📗 これから申し込む人へ
- 申し込んだ時点で自動更新が始まる。利用規約は「お客様がキャンセルするまで、Amazon定期おトク便はお客様が指定した頻度に従い自動的に注文を成立させるものとします。」としています。1回だけ試すつもりでも、放っておけば次が来ます。
- 初回の注文番号は申し込んだ時点で作られる。2回目以降は「お届け予定日の1~2週間程前を目安に」です。申し込み直後に気が変わったときは、注文履歴でその注文の状態を確かめてください。
- 「発送準備が始まる」メールを見逃さない。公式が案内している唯一の合図です。受信フォルダで振り分けてしまわないようにしておきます。
- 支払い方法は限られている。クレジットカード・携帯決済・PayPay(ペイペイ)・あと払い (ペイディ)・Amazonギフトカード・クーポンのみで、Amazonポイント残高は使えないとされています。
- まとめ割引を狙うなら、除外カテゴリを先に確認する。「おむつ・おしりふき」「飲料」「ベビーフード」「ビール」は件数に入りません。
よくある質問
「スキップ」を毎回押していれば、解約したのと同じですか?
同じではありません。スキップは「次回配送分のみキャンセル」する機能で、定期購入の登録は残ります。押し忘れた回は届きます。やめるなら、商品を選んで「定期おトク便を停止する」→解約の理由→「登録をキャンセルする」まで進んでください。なお、誤ってスキップしてしまった場合に元の配送日に戻す手順も、同じスキップのページに載っています。
解約したのに商品が届きました。お金は戻りますか?
出荷準備が始まっていた回は、解約しても止まりません。公式は「状況に応じて返品、配送停止などを依頼してください。」としており、受け取り前なら受け取りを拒否する、受け取ったあとなら返品受付センターで返品手続きをする、という案内です。ただし返金は開封の有無で変わり、「使用済みまたは開封済みの消耗品」は返品・交換を承れないとされています。返すつもりなら開けないでください。戻る金額と手順は、注文履歴からの返品手続きの画面で確かめてください。
おむつやペット用品の追加割引は、解約するとどうなりますか?
「Amazonファミリー」のようなベビー用品向けの定期おトク便追加割引について説明した公式ヘルプのページは、今回は見つけられませんでした〔未確認〕。ペット用品を名指しした追加割引の記載も、おまとめ割引・サービス説明・ストアの各ページには見当たりません〔未確認〕。確かなのは、おまとめ割引について「おむつ・おしりふき」「ベビーフード」が対象外と書かれていることです。ご自身の割引がどの制度によるものかは、商品詳細ページとご利用中の定期おトク便の画面で確かめてください。
出典一覧
- Amazon.co.jp ヘルプ「ご利用中のAmazon定期おトク便の定期購入登録をキャンセルする」(2026年9月18日確認)
- Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便の次回配送分の注文をキャンセル(スキップ)する」(2026年9月18日確認)
- Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便について」(2026年9月18日確認)
- Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便商品を注文する」(2026年9月18日確認)
- Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便の配送スケジュールや数量を変更する」(2026年9月18日確認)
- Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便の指定お届け日を変更する」(2026年9月18日確認)
- Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便のおまとめ割引について」(2026年9月18日確認)
- Amazon.co.jp ヘルプ「Amazon定期おトク便 利用規約」(更新日:2022/09/07)(2026年9月18日確認)
- Amazon.co.jp ヘルプ「注文のキャンセル」(2026年9月18日確認)
- Amazon.co.jp ヘルプ「返品・交換の条件」(2026年9月18日確認)
- Amazon.co.jp ヘルプ「特定商取引法に基づく表示」(本文はPDF・更新日:2025/8/20)(2026年9月18日確認)
- Amazon.co.jp「Amazon定期おトク便ストア」(2026年9月18日確認)
- 消費者庁「特定商取引法ガイド」通信販売(2026年9月18日確認)
- 消費者庁「消費者ホットライン」(2026年9月18日確認)
