参考にした情報(一次情報にあたって確認しています)
この記事は、PlayStation公式サイトのサポートページ(PlayStation Plusの利用権を解約する方法・PlayStationでサブスクリプションを管理する方法・PlayStation Storeで購入したデジタルコンテンツのキャンセルを申請する方法・PlayStation Storeで利用履歴を確認する方法・PS Plus定額サービスのプランを変更する方法・PlayStation Plusのコード番号のガイド・お問い合わせ・電話でのお問い合わせ)、PlayStation公式の規約類(PS Plus 利用規約・PlayStationオンラインサービス利用規約 第17版・PlayStation Storeキャンセルポリシー・特定商取引法に基づく表示・"PlayStation Store"について)、PlayStation Plusの公式紹介ページ、消費者庁のページを確認して作成しました。引用には出典と確認日(2026年10月28日)を付けています。他社の解約まとめ記事は参照していません。
文=解約ナビ「ヤメプロ」編集部
PlayStation Plus(プレイステーションプラス・PS Plus)をやめたい。PS Plusは株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が提供する、PS5・PS4向けの定額サービスです。1ヶ月・3ヶ月・12ヶ月ごとに料金が自動で引き落とされ、やめると言わない限り続きます。公式は「解約」のことを「キャンセル」「自動更新の停止」と呼んでいて、ここで多くの人がつまずきます。
結論から言うと・・・PS5・PS4・ウェブブラウザ・PlayStation App(スマホ)のどれからでも、サブスクリプションの画面で「キャンセル」を押せば自動更新が止まります。止めたあとも、支払い済みの期間の終わりまでは使えます。ただし「キャンセル」を押してもお金は戻りません。返金は別の手続きで、対象は「初回のお支払い日から14日以内」だけです。次の引き落とし日の前に、余裕をもって手続きしてください。
① まず確認=次回のお支払い日。サブスクリプションの画面で、PS Plusを選ぶと表示されます。
② 締切=次回のお支払い日より前。止めておけば、次の期間の料金はかかりません。
③ 手続き(PS5)=[設定]>[ユーザーとアカウント]>[アカウント]>[お支払い方法とサブスクリプション]>[サブスクリプション]>[PlayStation Plus]>[サブスクリプションをキャンセル]。
④ 手続き(PS4・ウェブ・PlayStation App)=どれも「サブスクリプション(定額サービス)」の画面から[キャンセル]。手順は本文に書きました。
⑤ 止めたあと=支払い済みの期間の終わりまでは、オンラインマルチプレイもフリープレイもそのまま使えます。期間が終わると、PS Plusでもらったゲーム(フリープレイ・ゲームカタログ)は遊べなくなります。
⑥ 返金=「キャンセル」とは別の手続き。初回のお支払いから14日以内なら、利用履歴の[返金を申請する]かサポートから申請できます。使った分は日割りで減らされることがあります。2回目以降の自動更新の料金は対象外です。
⑦ 店頭で買ったコード番号で入った人も=期間が終わると自動で更新されることがあります。自動更新は同じ画面で止めてください。
ヤクちゃんPS Plusの12ヶ月プランが、先週勝手に更新されていました。もう遊んでいないので解約して、今回の分を返してもらいたいです。PS5の設定で「キャンセル」を押せばお金は戻りますか?
カイくん「キャンセル」で止まるのは次回以降の自動更新だけで、払ったお金は戻りません。公式の返金の条件は「初回のお支払い」から14日以内で、自動で更新された料金は対象外と書かれています。ですから今回の更新分は、公式の条件では返金の対象になりません。そのかわり、更新された12ヶ月はキャンセルしたあとも最後まで使えます。来年また引き落とされないよう、今日のうちに自動更新だけは止めておいてください。
この記事は、PlayStation Plus(エッセンシャル・エクストラ・プレミアム)をやめたい方、自動更新を止めたい方、返金を受けられるか知りたい方に向けて、PlayStation公式サイトと消費者庁のページの記載だけを根拠にまとめたものです。ログインした後の画面(アカウント管理・利用履歴の中)は、当編集部は開いていません〔未確認〕。メニューの名前は本体のバージョンによって変わることがあり、公式ページの中でも書き方が少しずつ違います(後述)。
PS Plusの解約は「自動更新の停止」。PS5・PS4・Web・アプリのどこからでも、次回お支払い日の前に。使えるのは期間の最後まで、返金は初回14日以内だけ
まず、解約で読者が知りたいことを表にまとめました。
| 知りたいこと | 公式に書かれていること |
|---|---|
| どこで止めるか | PS5・PS4・PlayStation App(スマホ)・ウェブサイトのどれでも可 |
| いつまでに | 次回のお支払い日(現在の期間の終了日)まで |
| 止めたあと、いつまで使えるか | 支払い済みの期間(無料体験なら無料体験期間)の終わりまで |
| 途中でやめたら日割りで戻るか | 戻らない(「すでに支払われた料金に対する返金は行われません」) |
| 返金を受けられる場合 | 初回のお支払いから14日以内に申請した場合。使った分は日割りで減らされることがある。自動更新の料金は対象外 |
| 解約手数料・違約金 | 当編集部が確認した公式ページには、解約手数料・違約金の記載はない |
| 期間が終わったら | フリープレイ・ゲームカタログのゲーム、オンラインストレージ、オンラインマルチプレイなどが使えなくなる。PS Plusの割引価格で買ったゲームはそのまま使える |
「解約手数料・違約金の記載はない」は、PS Plus 利用規約・PlayStationオンラインサービス利用規約の「8. サブスクリプション」・PlayStation Storeキャンセルポリシー・PS Plusの解約手順のページに、そうした費用が書かれていない、という意味です。止めたあとに残る支払いは、すでに払った期間の分だけです。
自動更新の止め方:PS5・PS4・ウェブブラウザ・PlayStation App
PS Plusの解約手順を書いた公式のサポートページ「PlayStation Plusの利用権を解約する方法」には、ウェブ・PS5・PS4の3つの手順が載っています。PS5とPS4の手順は、見出しをタップすると開く折りたたみの中にあります。スマホのPlayStation Appの手順は、別のページ「PlayStationでサブスクリプションを管理する方法」に載っています。
PS5で止める
PS5:PlayStation Plusの自動更新を停止する
PlayStation公式サポート「PlayStation Plusの利用権を解約する方法」(折りたたみの中。2026年10月28日確認)
[設定]>[ユーザーとアカウント]にアクセスします。
[アカウント]>[お支払い方法とサブスクリプション]>[サブスクリプション]>[PlayStation Plus]を選択します。
[サブスクリプションをキャンセル]を選択します。
PS4で止める
PS4:PlayStation Plusの自動更新を停止する
PlayStation公式サポート「PlayStation Plusの利用権を解約する方法」(折りたたみの中。2026年10月28日確認)
[PlayStation Plus]>[その他]>[定額サービスを管理]>[PlayStation Plus]を選択します。
[サブスクリプションをキャンセル]を選択します。
PS4は、別の公式ページに設定メニューから入る道順も載っています(PlayStation公式サポート「PlayStationでサブスクリプションを管理する方法」・2026年10月28日確認)。上の道順で見つからないときは、こちらを試してください。
PlayStation Plus、EA Playのキャンセル
PlayStation公式サポート「PlayStationでサブスクリプションを管理する方法」(「PS4:サブスクリプションをキャンセルする」の折りたたみの中。2026年10月28日確認)
PlayStation経由で(ゲーム内またはPlayStation Storeで)購入したこれらのサブスクリプションをキャンセルするには、以下の手順に従ってください。
[設定]>[アカウント管理]>[アカウント情報]>[サブスクリプション]を選択します。
自動更新を停止したいサブスクリプションを選択します。
[サブスクリプションをキャンセル]を選択します。
ウェブブラウザ(パソコン・スマホ)で止める
ウェブブラウザからPlayStation Plusの利用権を解約する方法
PlayStation公式サポート「PlayStation Plusの利用権を解約する方法」(2026年10月28日確認)
サインインし、[アカウント管理]へアクセスします。
画面左のメニューから、[サブスクリプション]を選択します。
[サブスクリプションの設定]>[キャンセル]を選択します。
本体が手元にない、本体が壊れた、という場合でも、ウェブブラウザからなら止められます。サインインに使うのは、PS5・PS4と同じPlayStationのアカウントです。
PlayStation App(スマホのアプリ)で止める
PS App:サブスクリプションをキャンセルする
PlayStation公式サポート「PlayStationでサブスクリプションを管理する方法」(折りたたみの中。2026年10月28日確認)
画面下部にあるPlayStation Storeのアイコンを選択します。
画面右上にあるメニューアイコンを選択し、[サブスクリプション管理]を選択します。
キャンセルしたいサブスクリプションの下にある[キャンセル]を選択します。
サブスクリプションを継続したい場合は、 [サブスクリプションを再開] を選択します。
キャンセルしたあとに気が変わったら、期間が終わる前なら元に戻せます。PS Plusの解約手順のページには「サブスクリプションを引き続きご利用になる場合は、現在のサブスクリプションの終了日までに[サブスクリプションを再度有効にする]を選択すると、サブスクリプションが継続されます。」とあります(PlayStation公式サポート「PlayStation Plusの利用権を解約する方法」・2026年10月28日確認)。
キャンセルの手続きが本当に済んだかは、同じ画面で確かめられます。公式のお問い合わせページには、ウェブの[サブスクリプション]で「定額サービスを選択すると更新日が表示され、[キャンセル]または[サブスクリプションを再度有効にする]を行えます。」とあります(PlayStation公式「お問い合わせ」メンバーシップ>PlayStation Plus・2026年10月28日確認)。つまり、手続きが済むとボタンが[サブスクリプションを再度有効にする]に変わる、と読めます。キャンセル後の画面そのものは、当編集部は見ていません〔未確認〕。画面を撮っておくと安心です。
止めたあと、いつまで使えるか:支払い済みの期間の最後まで
キャンセルしても、その場でPS Plusが使えなくなるわけではありません。PS Plus 利用規約には次のように書かれています(PlayStation公式「PS Plus 利用規約」・2026年10月28日確認)。
PlayStation Plusはいつでもキャンセルできます。キャンセルすると、無料体験期間またはすでにお支払い済みの利用期間の終了時に、利用権が停止されます。それ以降、利用料を請求されることはなくなりますが、すでにお支払い済みの金額は返金されません。これはお住まいの国/地域で適用される法令に規定されているキャンセルに関する権利に追加されるものです。…PlayStation Plusは、無料体験期間またはお支払い済みの加入期間が終了するまで利用できます。
PlayStation公式「PS Plus 利用規約」2. PlayStation Plusのキャンセル方法(2026年10月28日確認)
PlayStationオンラインサービス利用規約(第17版・2026年4月)も、同じ考え方です。「自動更新の停止の効力はサブスクリプションの次回更新時に発生します。それまでの期間はサブスクリプションにアクセスすることができます。」(PlayStation公式「PlayStationオンラインサービス利用規約」8.5・2026年10月28日確認)
たとえば、毎月5日に1ヶ月プランが引き落とされる人が10月28日にキャンセルした場合、11月5日の引き落としはされず、それまでは使える、という扱いです。期間が切り替わる時刻(何時まで使えるか、何時までにキャンセルすれば間に合うか)は、公式ページに書かれていません〔未確認〕。お支払い日の当日に手続きするのは避けてください。
期間が終わると使えなくなるもの・残るもの
PlayStation Plusのサブスクリプションを解約した場合、サブスクリプションの有効期間中はすべてのPlayStation Plusのサービスやコンテンツをご利用いただけます。
PlayStation公式サポート「PlayStation Plusの利用権を解約する方法」(2026年10月28日確認)
PlayStation Plusサブスクリプションの期間が終了すると、今月のゲーム / オンラインストレージ / オンラインマルチプレイなどをはじめとするすべてのPlayStation Plusのサービスはご利用いただけなくなります。
…
PlayStation Plusのサブスクリプションの期間終了後は、サブスクリプション特典の一環としてダウンロードした無料コンテンツ(PlayStation Plusの今月のフリープレイなど)はご利用いただけなくなります。ただし、獲得済みのPlayStation Plusパック / アバター / PlayStation Plusの割引価格で購入したコンテンツはそのままご利用いただけます。
注意したいのは、PS Plusで遊んでいたゲームのために「買った」追加コンテンツです。PS Plus 利用規約には「お客様のPlayStation Plusの加入期間が終了する(またはゲームがPlayStation Plusから除外される)と、PlayStation Plusで提供されるゲームのために購入した追加コンテンツ、ゲーム内通貨などは、PlayStation Plusに再度加入するか、そのゲームをPlayStation Storeで購入しない限り、利用できなくなります。」とあります(PlayStation公式「PS Plus 利用規約」4.・2026年10月28日確認)。ゲーム本体をPS Plusで遊んでいた場合、お金を出して買ったアイテムでも使えなくなる、ということです。
PlayStationオンラインサービス利用規約には、さらに「個別の支払いなくサブスクリプションを通じてダウンロードされたコンテンツは、サブスクリプションが更新されなかった場合、利用できなくなることがあります。この場合、期間をおいて再度サブスクリプションを購入されても、当該コンテンツの利用再開はできない場合があります。」とあります(PlayStation公式「PlayStationオンラインサービス利用規約」8.7・2026年10月28日確認)。
セーブデータは、PS Plusの期間が終わると「オンラインストレージ」(クラウドストレージ)が使えなくなります。クラウドに預けたセーブデータが期間終了後いつまで残るのか、消えるのかは、当編集部が確認した公式サポートページ(「サブスクリプションとサービス」「PlayStation Storeとキャンセル」「アカウントおよびセキュリティー」の各カテゴリとお問い合わせ関連の計97ページ)には書かれていませんでした〔未確認〕。大事なセーブデータは、期間が終わる前に本体へダウンロードしておくのが安全です。PS5では[設定]>[セーブデータとゲーム/アプリ設定]>[セーブデータ(PS5)]または[セーブデータ(PS4)]>[クラウドストレージからダウンロードまたは削除]の[本体ストレージにダウンロード]タブから本体に戻せると、公式のクラウドストレージのページに書かれています(PlayStation公式サポート「PS5のクラウドストレージ」・2026年10月28日確認)。
🔑 発見①:「キャンセル」を押してもお金は戻らない。返金は別の手続きで、条件は「初回のお支払い日から14日以内」だけ
PlayStationの公式ページは、自動更新を止めることも、払ったお金を返してもらうことも、どちらも「キャンセル」と呼んでいます。ここが一番の落とし穴です。PlayStation Storeキャンセルポリシーの「サブスクリプション」の項は、この2つをはっきり分けて書いています(PlayStation公式「PlayStation Storeキャンセルポリシー」・2026年10月28日確認)。
キャンセル:サブスクリプションは、サービスの利用を開始した後であっても、初回のお支払い日から14日以内であれば、キャンセルをリクエストすることができます。ただし、返金額は、サブスクリプションをご利用いただいた期間に応じて日割りで減額される場合があります。この返金処理は、アカウントの利用履歴に、2件の取引として表示されることがあります。1件目は最初にお支払いいただいた金額の全額がウォレットへ返金される取引であり、2件目はご利用いただいた期間に相当する料金が差し引かれる取引です。
PlayStation公式「PlayStation Storeキャンセルポリシー」サブスクリプション(2026年10月28日確認)
…
今後のお支払いを停止するためのキャンセル:PlayStation Plusなどのサブスクリプションをご購入いただいた場合、自動更新型サービスとして定期的に料金が請求されます(年額請求など)。将来のお支払いは、サブスクリプションをキャンセルすることで停止できます…キャンセル手続きを行った場合、サブスクリプションは次の支払期日まで継続し、その時点で終了します。これにより、次回以降のサブスクリプション料金の引き落としは停止されますが、すでに支払われた料金に対する返金は行われません。
整理すると、こうなります。
| 今後のお支払いを止めるキャンセル | 返金のためのキャンセル(返金申請) | |
|---|---|---|
| 何が起きるか | 次回以降の自動更新が止まる | 払った料金が返ってくる(使った分は減らされることがある) |
| いつできるか | いつでも(次のお支払い日より前に) | 初回のお支払いから14日以内 |
| どこでやるか | PS5・PS4・Web・アプリのサブスクリプション画面 | 利用履歴の[返金を申請する]、またはサポート(LINE・チャット・電話) |
| 払ったお金 | 戻らない(期間の最後まで使える) | 戻る(減額されることがある) |
返金の条件は、公式の「PlayStation Storeで購入したデジタルコンテンツのキャンセルを申請する方法」に、チェックリストの形で載っています。ページ中ほどのゲーム、DLC/定額サービス/予約注文の切り替えで[定額サービス]を選ぶと表示されます(PlayStation公式サポート「PlayStation Storeで購入したデジタルコンテンツのキャンセルを申請する方法」・2026年10月28日確認)。
サブスクリプションには、PlayStation Plusなど、PlayStation Storeで定期的に料金が発生するサービスが含まれます。
PlayStation公式サポート「PlayStation Storeで購入したデジタルコンテンツのキャンセルを申請する方法」([定額サービス]の表示内。2026年10月28日確認)
返金を受けるには、以下のチェックリストの条件をすべて満たす必要があります。
サブスクリプションのキャンセルチェックリスト
登録後から14日以内にキャンセル申請した。※
…
キャンセル申請は、定期的に発生する料金ではなく、初回のお支払いに対するものです。
…
キャンセル要件を満たしていても、定額サービスの使用をすでに開始している場合は(PlayStation Plusの場合は、オンラインでプレイ、今月のフリープレイのダウンロード、クラウドストレージの使用などが対象となります)、利用状況に応じて返金額を減額させていただくことがあります。
つまり、自動で更新された2回目以降の料金は、公式の返金の条件に当てはまりません。12ヶ月プランが更新された直後に気づいても、公式の条件では返金の対象外です。使った分を日割りで減らすときの計算のしかた(何日分として数えるか)は、公式ページに書かれていません〔未確認〕。いったん解約してしばらくしてから入り直した場合に、それが「初回のお支払い」として扱われるかどうかも書かれていません〔未確認〕。
無料体験から始めた人は、14日の数え始めが早くなります。キャンセルポリシーには「14日間のキャンセル期間は、当社がお客様の無料トライアルのお申し込みを受け付けた日から開始し、無料トライアル期間もこの14日間に含まれます。たとえば、7日間の無料トライアルにお申し込みいただき、無料トライアルの終了時にサブスクリプションの料金が請求された場合、請求日から7日間がキャンセル可能な期間となります。」とあります。いま日本でPS Plusの無料体験が提供されているかどうかは、当編集部が確認した公式ページからは分かりませんでした〔未確認〕。
返金の申請のしかた
PlayStation Storeで購入したデジタルコンテンツのキャンセルについて
PlayStation公式サポート「PlayStation Storeで購入したデジタルコンテンツのキャンセルを申請する方法」(2026年10月28日確認)
[利用履歴]を開き、対象の取引を選択します。
…
[返金を申請する]を選択し、画面の指示に従います。
問題が解決しない場合、プレイステーション カスタマーサポートにお問い合わせください。
利用履歴は、ウェブでは[アカウント管理]>[利用履歴]、PS5では[設定]>[ユーザーとアカウント]>[アカウント]>[お支払いとサブスクリプション]>[利用履歴]にあります(PlayStation公式サポート「PlayStation Storeで利用履歴を確認する方法」・2026年10月28日確認)。同じページでは、ウェブの利用履歴から返金を求めるボタンの名前が[返金をリクエストする]と書かれていて、返金のページの[返金を申請する]と表記が違います。どちらも同じボタンを指していると思われますが、ログイン後の画面は見ていません〔未確認〕。
利用履歴から申請できないときは、サポートに連絡します。公式のお問い合わせページの「メンバーシップ」>「PlayStation Plus」では、LINE(営業時間 10:00〜23:59)とチャットをすすめていて、電話は「対応に時間を要する場合がございます」とされています。電話番号は「電話でのお問い合わせ」ページにあり、03-4578-4110(平日 月〜金・祝日除く 10:00〜17:59)です(PlayStation公式サポート「電話でのお問い合わせ」・2026年10月28日確認)。電話の前に、オンラインID・サインインID(メールアドレス)・生年月日・郵便番号・住所などを用意するよう書かれています。
返金は「通常10日以内に返金されます。」とされています。返ってくる先については、次の発見③で書くとおり、公式ページの中で書き方が違います。
🔑 発見②:クレジットカードを外すだけでは止まらないことがある。店頭のコード番号で入った人も自動更新される
「カードを削除すれば引き落とされないから大丈夫」と考える人がいますが、PlayStationオンラインサービス利用規約は、自動更新の条件を次のように書いています(PlayStation公式「PlayStationオンラインサービス利用規約」8.3・2026年10月28日確認)。
サブスクリプションは、次のいずれかに該当する場合、お客様が自動更新を停止しない限り自動的に更新され、各期間の始期において、事前の確認なく決済されます:
PlayStation公式「PlayStationオンラインサービス利用規約」8.3 サブスクリプションの期間は自動更新されますか?(2026年10月28日確認)
(1)お客様が決済手段を登録している場合;または
(2)お客様のウォレットにサブスクリプションを更新するために必要な額の残高がある場合。さらに、月毎の使用限度額を設定しているときは、決済金額が当該使用限度額以内である場合。
カードを外しても、ウォレット(PlayStation Storeの残高)に更新分のお金が残っていれば、そこから払われて更新されます。しかもウォレットにチャージしたお金は、同じ規約の5.5で「法律によって要求される場合または本規約で明示的に認めている場合を除き、一度ウォレットにチャージされると払戻や振替をすることはできません。」とされています。確実に止めるには、カードの削除ではなく、サブスクリプションの画面で自動更新を止めてください。
お店で買ったPS Plusのカード(コード番号)で入った人も同じです。公式のコード番号のガイドには、24ヶ月のプレミアム利用権について次のようにあります(PlayStation公式サポート「PlayStation Plusのコード番号」ガイド・2026年10月28日確認)。
PlayStation Plus プレミアム定額サービスは、キャンセルされない限り継続します。最初の24ヶ月利用権の期間が終了すると、現在のPlayStation Storeの価格で12ヶ月の定額サービスが自動的に更新されます。サブスクリプションの自動更新の際にウォレットの残高が不足している場合、通常のお支払い方法で残高が自動的にチャージされ、サブスクリプション料金が差し引かれます。
PlayStation公式サポート「PlayStation Plusのコード番号」ガイド よくあるご質問(2026年10月28日確認)
2026年10月28日時点の公式の紹介ページの価格で言えば、プレミアムの12ヶ月プランは¥13,900です(税込・税抜の表記なし)。同じガイドには「コード番号で付与されたPlayStation Plusの初回期間終了後は、初回期間とは異なる利用期間で利用権が継続される場合があります。詳細はコード番号をご確認ください。」ともあります。コード番号で入った人は、手元のカードの記載と、サブスクリプション画面の更新日を確かめてください。
なお、コード番号そのものの返金は、PlayStationでは受け付けていません。返金のページには「コード番号の購入はPlayStation Store外で行われるため、返金とキャンセルポリシーについては、コード番号を販売した販売店にお問い合わせください。」とあります。
🔑 発見③:公式ページどうしで、メニューの名前・返金先・14日の数え始めの書き方が違う
同じPlayStation公式サイトの中で、書き方が違うところが3つありました。どれが正しいかは当編集部では断定できないので、並べておきます。
① 本体のメニューの名前
| 公式ページ | PS5の道順 | PS4の道順 |
|---|---|---|
| PlayStation Plusの利用権を解約する方法 | [アカウント]>[お支払い方法とサブスクリプション]>[サブスクリプション] | [PlayStation Plus]>[その他]>[定額サービスを管理] |
| PlayStationでサブスクリプションを管理する方法(キャンセルの項) | [アカウント]>[お支払いとサブスクリプションス]>[サブスクリプション] | [設定]>[アカウント管理]>[アカウント情報]>[サブスクリプション] |
| 同じページ(料金プランを確認する項) | [アカウント]>[お支払いと定額サービス]>[定額サービス] | [設定]>[アカウント管理]>[アカウント情報]>[定額サービス] |
| PS Plus 利用規約 | [アカウント]>[お支払い方法と定額サービス]>[定額サービス] | [設定]>[アカウント管理]>[アカウント情報]>[PlayStationの定額サービス] |
「サブスクリプション」と「定額サービス」は同じものを指す言葉で、PlayStationオンラインサービス利用規約にも「サブスクリプション(定期サービスまたは定額サービスと表記されている場合もあります)」とあります。本体の画面の表示がどちらになっているかは、本体のバージョンによると思われますが、当編集部は本体の画面を見ていません〔未確認〕。[設定]>[ユーザーとアカウント](PS4は[設定]>[アカウント管理])から、「お支払い」「サブスクリプション」「定額サービス」と書かれた項目を探せば着きます。ウェブでも、[サブスクリプション]と書くページと[定額サービス]>[定額サービスをキャンセル]と書くページ(PlayStation公式サポート「サブスクリプションとサービス」・2026年10月28日確認)があります。
② 返金されたお金がどこに戻るか
キャンセルポリシーは、サブスクリプションの返金について「1件目は最初にお支払いいただいた金額の全額がウォレットへ返金される取引であり、2件目はご利用いただいた期間に相当する料金が差し引かれる取引です。」と、ウォレットに戻る形で書いています。一方、返金の申請のページのよくある質問「どこに返金されますか?」(折りたたみの中)は、次のように書いています(PlayStation公式サポート「PlayStation Storeで購入したデジタルコンテンツのキャンセルを申請する方法」・2026年10月28日確認)。
可能な場合は、購入時に使用されたお支払い方法で返金されます。ただし、ウォレットにチャージするコード番号を使用して購入された場合など、お支払い方法や状況によってはご利用いただけないことがあります。何らかの理由で元のお支払い方法で返金ができない場合、その金額がお客様のウォレットにチャージされます。
PlayStation公式サポート「PlayStation Storeで購入したデジタルコンテンツのキャンセルを申請する方法」よくある質問(折りたたみの中。2026年10月28日確認)
キャンセルポリシーの書き方は利用履歴にどう表示されることがあるかの説明で、返金先そのものを決めた文ではない、とも読めます。PS Plusの返金が実際にカードに戻るのかウォレットに戻るのかは、当編集部は確認できていません〔未確認〕。ウォレットに戻ったお金は、上に書いたとおり原則として払い戻しできません。申請するときに、どこに戻るのかをサポートに確かめてください。
③ 14日の数え始め
キャンセルポリシーは「初回のお支払い日から14日以内」、返金の申請のページのチェックリストは「登録後から14日以内にキャンセル申請した。」と書いています。ふつうは登録した日にお支払いも起きるので同じ日になりますが、コード番号やウォレットを使った場合などに違いが出るかどうかは書かれていません〔未確認〕。早いほう(登録した日)から数えて14日以内に申請すると考えておけば安全です。
💰 結局いくらかかるのか
プランごとの料金(2026年10月28日時点の公式表示)
| プラン | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 12ヶ月 |
|---|---|---|---|
| エッセンシャル | ¥850 | ¥2,150 | ¥6,800 |
| エクストラ | ¥1,300 | ¥3,600 | ¥11,700 |
| プレミアム | ¥1,550 | ¥4,300 | ¥13,900 |
出典はPlayStation公式「PlayStation Plus」紹介ページ(2026年10月28日確認)。料金はページを開いたあとに読み込まれる部分にあり、「¥」の表示だけで、税込・税抜の表記はありません〔未確認〕。更新のときの料金は、PS Plus 利用規約で「自動更新時のPlayStation Storeにおける通常価格」とされています。値上げがあれば、次の更新から新しい価格になります。
途中でやめても、残りの期間の分は戻らない
12ヶ月プランを3ヶ月使ったところでやめても、残り9ヶ月分は返ってきません。そのかわり、12ヶ月の終わりまでは使えます。解約手数料・違約金は、当編集部が確認した公式ページには書かれていません。
やめずに安いプランに変える場合
プレミアムやエクストラからエッセンシャルに下げることもできます。公式のプラン変更のページには「プランをダウングレードすると、変更は次のお支払い日に適用されます。ダウングレードが完了すると、変更前のサブスクリプションプラン限定のサービスを利用できなくなります。」とあります(PlayStation公式サポート「PS Plus定額サービスのプランを変更する方法」・2026年10月28日確認)。下げた差額がその場で返ってくる、という記載はありません。逆に上げる(アップグレード)と、同じページに「アップグレードの際には、プランに応じて、既存の利用権の残り期間に日割り料金が発生します。」とあるとおり、残りの期間の分の料金がかかります。
🏢 提供会社:株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントと、行政処分の確認
PlayStation公式の特定商取引法に基づく表示では、販売業者・サービス提供事業者は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント、所在地は「〒108-8270東京都港区港南1丁目6番27号」です(PlayStation公式「特定商取引法に基づく表示」・2026年10月28日確認)。キャンセルについては「PS Storeで購入された商品は、商品の特性上PlayStation Storeキャンセルポリシーに記載する場合以外は返品、交換またはご注文のキャンセルには応じません。」とあります。
消費者庁の「特定商取引法ガイド」の執行事例検索で「ソニー」「インタラクティブエンタテインメント」を事業者名として検索したところ、該当する執行事例は表示されませんでした(2026年10月28日確認。対照として別の事業者名で検索すると結果が出ることを確認済み)。消費者庁の景品表示法に基づく措置命令の公表一覧(2021年度〜2026年度)にも、「ソニー」の名前は見当たりませんでした。確認したのはこの範囲だけです。
⚖️ 法律上の位置づけ
PS Plusは、インターネットで申し込む「通信販売」にあたる取引です。消費者庁の特定商取引法ガイドは、通信販売の返品のルール(法第15条の3)について「その契約に係る商品の引渡し(特定権利の移転)を受けた日から数えて8日以内であれば、消費者は事業者に対して、契約申込みの撤回や解除ができ…もっとも、事業者が広告であらかじめ、この契約申込みの撤回や解除につき、特約を表示していた場合は、特約によります。」と説明しています(消費者庁「特定商取引法ガイド」通信販売・2026年10月28日確認)。
この規定は「売買契約」「商品の引渡し」についてのもので、PS Plusのような定額のサービスにそのまま当てはまるかどうかは、当編集部では判断しません〔未確認〕。いずれにしても、SIEは特定商取引法に基づく表示で「PlayStation Storeキャンセルポリシーに記載する場合以外は」キャンセルに応じないと表示しており、PS Plusの返金はキャンセルポリシーの「初回のお支払い日から14日以内」が基準になります。PS Plus 利用規約は、この扱いを「お住まいの国/地域で適用される法令に規定されているキャンセルに関する権利に追加されるもの」としています。
身に覚えのない引き落としがある、子どもが勝手に加入した、といった場合は、まず利用履歴を確認し、PlayStationのサポートに連絡してください。それでも話が進まないときは、消費者ホットライン「188」で、近くの消費生活センターを案内してもらえます。
📗 これから契約する人へ
- 入ったらすぐ自動更新を止めておく、という使い方ができます。止めても支払い済みの期間の最後まで使えるので、損はしません。続けたくなったら、期間が終わる前に[サブスクリプションを再度有効にする]を押せば戻せます。
- 返金の条件は「初回」の「14日以内」だけ。しかも使った分は減らされることがあります。合うかどうか分からないうちは、12ヶ月より1ヶ月プランで始めるほうが、外れたときの出費が小さくて済みます。
- ウォレットに残高を置きっぱなしにしない。カードを外していても、残高があればそこから更新されます。ウォレットのお金は原則として払い戻しできません。
- PS Plusのゲームのために追加コンテンツを買うときは慎重に。PS Plusをやめると、そのゲームを買い直すか入り直すまで使えなくなります。
よくある質問
PlayStationのアカウントを削除すれば、PS Plusもやめられますか?
やめられますが、おすすめしません。PlayStationオンラインサービス利用規約には「アカウントが削除された場合、オンラインサービスにアクセスできなくなり、購入されたアイテムやサブスクリプションやウォレット内の未利用残高に関する返品や返金は行われません。」とあります(PlayStation公式「PlayStationオンラインサービス利用規約」・2026年10月28日確認)。買ったゲームも残りの期間も失います。PS Plusだけをやめたいなら、自動更新の停止で足ります。
解約(キャンセル)したら、すぐにオンラインで遊べなくなりますか?
いいえ。支払い済みの期間の終わりまでは、オンラインマルチプレイもフリープレイもゲームカタログもそのまま使えます。使えなくなるのは期間が終わってからです。PS Plusの割引価格で買ったゲームは、期間が終わっても遊べます。
更新されたばかりの料金を返してもらうことはできますか?
公式の返金の条件は「初回のお支払い」に対するもので、チェックリストには「キャンセル申請は、定期的に発生する料金ではなく、初回のお支払いに対するものです。」とあります。自動更新の料金は、公式の条件では返金の対象外です。キャンセルポリシーには「法令等により認められる場合」を除く、という書き方もあるので、事情がある場合(身に覚えのない請求など)はサポートに相談してください。
出典一覧
- PlayStation公式サポート「PlayStation Plusの利用権を解約する方法」(2026年10月28日確認)
- PlayStation公式サポート「サブスクリプションとサービス」(2026年10月28日確認)
- PlayStation公式サポート「PlayStationでサブスクリプションを管理する方法」(2026年10月28日確認)
- PlayStation公式サポート「PlayStation Storeで購入したデジタルコンテンツのキャンセルを申請する方法」(2026年10月28日確認)
- PlayStation公式サポート「PlayStation Storeで利用履歴を確認する方法」(2026年10月28日確認)
- PlayStation公式サポート「PS Plus定額サービスのプランを変更する方法」(2026年10月28日確認)
- PlayStation公式サポート「PlayStation Plusのコード番号」ガイド(2026年10月28日確認)
- PlayStation公式サポート「PS5のクラウドストレージ」(2026年10月28日確認)
- PlayStation公式「お問い合わせ」(2026年10月28日確認)
- PlayStation公式サポート「電話でのお問い合わせ」(2026年10月28日確認)
- PlayStation公式「PS Plus 利用規約」(2026年10月28日確認)
- PlayStation公式「PlayStationオンラインサービス利用規約」第17版(2026年4月)(2026年10月28日確認)
- PlayStation公式「PlayStation Storeキャンセルポリシー」(2026年10月28日確認)
- PlayStation公式「特定商取引法に基づく表示」(2026年10月28日確認)
- PlayStation公式「PlayStation Plus」紹介ページ(2026年10月28日確認)
- 消費者庁「特定商取引法ガイド」通信販売(2026年10月28日確認)
- 消費者庁「特定商取引法ガイド」執行事例の検索(2026年10月28日確認)
- 消費者庁「景品表示法に基づく措置命令」公表一覧(2021年度〜2026年度)(2026年10月28日確認)
- 消費者庁「消費者ホットライン」(2026年10月28日確認)
