レジーナクリニックの解約方法|解約手数料は非公開?前払金保証制度も解説

今回は、医療脱毛クリニック「レジーナクリニック」の解約方法についてお伝えします。

本記事は医療行為の効果・安全性について判断するものではなく、契約・解約手続きに関する公式情報および公的機関の情報を整理したものです。

結論から言うと・・・

解約方法

レジーナクリニックは契約書面を受け取ってから8日以内ならクーリング・オフで全額戻ってくるため、まずは契約書面の受領日を確認しましょう。それ以降の中途解約は可能ですが、解約手数料の具体的な金額は公式サイトに明記されておらず、クリニックへの問い合わせが必要です。

ヤクちゃん

レジーナクリニックをやめたいんだけど、途中でやめたら損しちゃう…?クーリング・オフって聞いたことあるけど、いつまで使えるの?

カイくん

契約書面を受け取った日から8日以内なら、クーリング・オフで違約金なしの全額返金です。
それを過ぎた場合も中途解約は可能ですが、消化した分の施術代と解約手数料が差し引かれます。
ただし解約手数料が具体的にいくらなのかは、公式サイトのどのページにも金額が書かれていません。この記事では、消費者庁が定める上限額と、公式サイトに書かれている範囲の情報を整理しました。

この記事では、「レジーナクリニックを解約したいけど手続きがわからない」「解約手数料がいくらかかるのか不安」という方向けに、公式情報をもとに手続きと注意点をまとめました。

目次

結論:レジーナクリニックの解約は「時期」で対応が変わる

項目内容
運営会社医療法人誠崇会(理事長 力武亮)
役務区分特定継続的役務提供のうち「美容医療」区分
クーリング・オフ契約書面受領日から8日以内。書面またはメールで解除可能(違約金なし・全額返金)
中途解約(クーリング・オフ後)有効期限内であれば解約手数料を差し引いて返金。金額の具体的な記載は公式サイトになく、要問い合わせ
法定の解約料上限(参考)提供開始前:2万円/開始後:5万円または契約残額20%の低い方
運営の安定性2025年8月から「前払金保証制度」を導入(万一の経営困難時、未消化分を第三者機関が保証)

レジーナクリニックは医療法人が運営する医療脱毛クリニックのため、エステティックサロンではなく「美容医療」区分の法定ルールが適用されます。クーリング・オフの期間や中途解約できること自体は公式サイトに明記されていますが、解約手数料の具体的な金額は開示されていません。

(レジーナクリニック公式サイト「特定商取引法に基づく表記」・2026年9月5日確認)

🔑 公式サイトを横断しても「解約手数料の金額」だけが出てこない

今回、特定商取引法に基づく表記FAQ「契約・解約について」の2つの公式ページを読み比べましたが、どちらのページにも解約手数料の具体的な金額や計算式は書かれていませんでした。

特商法ページには「中途解約される場合、有効期限内であれば解約手数料を差し引いて返金いたします」とだけ記載。FAQページも「返金額や解約手数料はご契約状況によって異なるため、詳しくは通院中の各クリニックにお問い合わせください」としており、2つの公式ページを見比べても、解約手数料が定額なのか、消費者庁の上限いっぱいまで請求され得るのかは判断できません。

これは矛盾というより「知りたい核心の数字だけが、複数の公式ページを横断しても出てこない」というパターンです。契約時にはカウンセリングや契約書面で個別に説明される可能性が高いため、〔未確認〕の部分は契約前に必ず口頭・書面で確認することをおすすめします。

(特定商取引法に基づく表記FAQ「契約・解約について」・いずれも2026年9月5日確認)

💰 結局いくらかかるのか

① クーリング・オフ期間中(契約書面受領から8日以内)

費用は一切かかりません。すでに支払った金額があれば全額返金され、違約金や損害賠償の請求もされません。公式サイトには「契約書面を受領した日から起算して8日以内であれば書面・メールにて契約を解除することができます」と明記されています。書面またはメールで解除の意思を伝え、記録を残しておきましょう。

② クーリング・オフ後の中途解約

すでに受けた施術の対価に加えて、解約手数料が差し引かれた金額が返金されます。解約手数料の実額は公式サイトに記載がなく〔未確認〕ですが、消費者庁の特定商取引法ガイドによると、美容医療区分の法定上限は次の通りです。

  • 役務提供開始前の解除:上限2万円
  • 役務提供開始後の解除:上限5万円、または契約残額の20%に相当する額の、いずれか低い方

これはあくまで法律で定められた「事業者が請求できる上限額」であり、レジーナクリニックが実際にこの上限額を請求しているかどうかは公式サイトからは判断できません。契約前・解約前に、電話(0120-138-971)またはお問い合わせフォームで実際の金額を確認することをおすすめします。

なお、医療ローンを利用している場合は分割手数料が別途必要になる旨も特商法ページに記載されています。

(消費者庁 特定商取引法ガイド「特定継続的役務提供」・2026年9月5日確認)

⚖️ 運営の安定性について

脱毛・美容医療業界は近年、運営会社の経営破綻や施術停止、返金トラブルが相次いで報じられている業界です。契約を続けるかどうかを判断するうえで、運営会社が安定しているかは重要な確認ポイントです。

レジーナクリニックの運営元は医療法人誠崇会(理事長 力武亮/大阪市北区)で、特定商取引法に基づく表記・運営者情報ページの記載は一致しており、直近での社名変更や事業譲渡、倒産に関する情報は見当たりませんでした。ただし、これは「確認できなかった」という消極的な結果であり、「絶対に安全」を意味するものではない点にご留意ください。

その上で注目したいのが、公式サイトに掲載されている2025年8月1日付のお知らせです。レジーナクリニック・レジーナクリニック オム・エトワールレジーナクリニックの契約者を対象に「前払金保証制度」を導入したことが発表されています。これは、万が一クリニックが経営継続困難になった場合に、未消化分の施術代金を株式会社日本保証(Jトラスト株式会社の完全子会社、Jトラスト株式会社は東京証券取引所スタンダード市場に上場)が保証する制度で、導入にあたり同社などから財務状況や経営の健全性について審査を受けたと明記されています。

お知らせ本文でも「近年、脱毛業界では経営破綻による施術停止や、返金トラブルが相次いで報道され、消費者の不安が高まっています」と、業界の状況を踏まえた導入である旨が説明されています。第三者機関による保証が契約に自動付帯される点は、同業他社と比べても踏み込んだ取り組みといえます。

この保証制度の対象は、公式ページに「2025年8月1日以降に当院で役務契約を締結していただき、かつ役務提供期間中であれば、本保証制度の適用となります」と明記されています。この条件文からは、それ以前(2025年8月1日より前)に契約した方は対象外である可能性が高いと読み取れますが、「対象外です」という明示的な除外文言があるわけではないため、断定はできません〔未確認〕。該当する可能性がある方は、クリニックへ直接確認することをおすすめします。

(運営者情報「前払金保証」サービス開始のお知らせ・2026年9月5日確認)

📗 これから契約する人へ

契約前に「やめ方」を確認しておくのは、消費者庁・国民生活センターも推奨している行動です。もし、契約前にこのページを見ているのだとしたら、あなたの調べ方は正しいです。

契約前に知っておくと安心なことは2つです。

1つ目は、契約書面をもらった日を必ず記録しておくこと。クーリング・オフができるのは「契約書面を受領した日から8日以内」です。カウンセリング当日と契約書面を受け取った日がずれることもあるため、日付を明確にしておきましょう。

2つ目は、中途解約時の解約手数料を契約前に必ず確認しておくこと。公式サイトには具体的な金額の記載がないため、カウンセリングの場で「途中でやめる場合、解約手数料はいくらかかりますか」と直接質問し、可能であれば説明内容を書面かメールで残しておくと安心です。

よくある質問

Q. クーリング・オフはいつまでできますか?
A. 契約書面を受領した日から起算して8日以内であれば、書面またはメールで契約を解除できます(公式サイト記載)。この期間内であれば違約金や損害賠償の請求はされず、既に支払った金額は全額返金されます。

Q. 予約をキャンセルすると料金はかかりますか?
A. 施術予定日の2営業日前20時までの連絡であれば無料で変更・キャンセルできます。期限を過ぎると原則1回分の施術が消化扱いになりますが、各コース1回に限り、期限後の連絡でも無償で1回分の施術が追加される救済措置があります(この追加分は返金対象には含まれません)。

Q. 中途解約の手数料は具体的にいくらですか?
A. 公式サイトには具体的な金額の記載がなく〔未確認〕です。消費者庁の特定商取引法ガイドによれば、美容医療区分の法定上限は「役務提供開始前は2万円」「開始後は5万円または契約残額20%の低い方」ですが、これはあくまで事業者が請求できる上限額であり、実際の請求額はクリニックへの問い合わせで確認が必要です。

出典一覧

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