参考にした情報(一次情報にあたって確認しています)
この記事は、Dr.stretch(ドクターストレッチ)の公式サイト(サービス利用規約・特定商取引法に基づく表示・よくある質問・料金・レギュラーメンバーのページ・お問い合わせ・お知らせ・店舗ページ)、公式サイトからリンクされている「ご利用ガイド」(PDF)、運営会社株式会社nobitelの会社サイト、国税庁の法人番号公表サイト、消費者庁のページを確認して作成しました。お知らせは公開されている652件を全件、店舗ページは公式サイトの都道府県別一覧に載っている251ページを全件取得して調べています。引用には出典と確認日(2026年10月23日)を付けています。他社の解約まとめ記事は参照していません。
文=解約ナビ「ヤメプロ」編集部
ストレッチ専門店のDr.stretch(ドクターストレッチ)の月会員(レギュラーメンバー)をやめたい。次に行ったときにお店で伝えればいい、と考えている方は注意してください。運営する株式会社nobitelのサービス利用規約では、解約はカスタマーセンターへの電話でしか受け付けないことになっています。来店・FAX・電子メールで申し出ても解約にはなりません。
結論から言うと・・・ドクターストレッチの月会員は、Dr.stretchカスタマーセンター(050-5445-9863)に電話し、毎月10日までに手続きを終えれば、その月の末日で解約できます。11日以降になると解約は翌月末に延び、そのあいだの月会費3,500円(税込)もかかります。解約の違約金や契約期間の縛りはありません。一方で、回数券は2025年6月30日で販売を終えており、残った回数券の返金ルールは公開されているページに見当たりません。休会の制度は2025年1月に廃止されています。
① どこで=Dr.stretchカスタマーセンター(050-5445-9863)への電話。サービス利用規約と特定商取引法に基づく表示の両方に、来店・FAX・電子メールでの申し出は受け付けないと書かれています。
② いつまでに=毎月10日まで(規約では「10日が定休日の場合は前営業日」)に手続きを終えるとその月の末日で解約。11日以降は翌月の末日の解約。
③ 違約金=なし。料金ページ・レギュラーメンバーのページ・ご利用ガイドに「解約違約金や契約期間の縛りはありません」とあります。
④ お金=月会費3,500円(税込)は毎月20日に翌月分を決済。日割りの返金はなし。未払いの会費があると、払い終えるまで解約は完了しません。
⑤ 回数券=2025年6月30日で販売停止。買った回数券は有効期限内なら引き続き使える、とお知らせに書かれています。使い残しの返金の扱いは、規約・特定商取引法に基づく表示・よくある質問・お知らせのどこにも見当たりません〔未確認〕。
⑥ 休会=2025年1月10日の規約改定で「休会制度の廃止」。
⑦ 予約のキャンセル=オンラインは3日前まで、それ以降は予約センターへ電話。キャンセル料の記載は公式ページに見当たりません〔未確認〕。
ヤクちゃんドクターストレッチの月会員をやめたいです。次に予約している日にお店で伝えれば大丈夫ですか?
カイくんお店で伝えても解約にはなりません。規約で、解約はカスタマーセンター(050-5445-9863)への電話だけとされ、来店での申し出は受け付けないと書かれています。毎月10日までに電話での手続きが終われば、その月の末日で解約になり、20日の翌月分の決済も止まります。次の来店日が11日以降なら、それを待たずに10日までに電話してください。
この記事は、ドクターストレッチの月会員(レギュラーメンバー)をやめたい方、回数券が残っている方、しばらく通えなくなって休会できるか知りたい方に向けて、公式ページと公的機関の公開情報だけを根拠にまとめたものです。カスタマーセンターに電話したときの実際のやり取りや、会員専用の画面は確認していません〔未確認〕。
ドクターストレッチの解約は電話だけ。毎月10日までで当月末、違約金はなし
まず全体像を表にまとめます。
| 項目 | ドクターストレッチの解約 |
|---|---|
| 手続きの場所 | Dr.stretchカスタマーセンター(050-5445-9863)への電話。来店・FAX・電子メールでの申し出は受け付けない |
| 締切 | 毎月10日(規約では「10日が定休日の場合は前営業日」) |
| いつ解約になる | 10日までの手続き=その月の末日/11日以降=翌月の末日 |
| 違約金・縛り | なし(「解約違約金や契約期間の縛りはありません」) |
| 月会費 | 3,500円(税込)。毎月20日に翌月分を決済(クレジットカードのみ) |
| 日割り返金 | なし |
| 未払いがある場合 | 払い終えるまで解約は完了しない |
| 解約したあと | 月会費のかからない「ベーシックメンバー」になる。登録の削除(退会)は同じ番号に別途電話 |
| 回数券 | 2025年6月30日で販売停止。有効期限内は利用できる。未使用分の返金ルールは公開ページに記載なし〔未確認〕 |
| 休会 | 2025年1月10日の規約改定で廃止 |
| また入るとき | 料金ページでは「再入会の場合も事務手数料はかかりません」 |
解約の手順は、サービス利用規約の第12条にあります(Dr.stretchサービス利用規約・2026年10月23日確認)。規約の末尾には「最終改定日 2026年7月1日(水)」と表示されています。
レギュラーメンバーがレギュラーメンバーの解約を希望する場合は、Dr.stretchカスタマーセンター(電話番号050-5445-9863)にお電話を頂き、当社が解約処理を行うことでレギュラーメンバーの解約ができます。来店、FAX、電子メールなどによる解約のお申し出は受け付けられません。※レ
Dr.stretchサービス利用規約 第12条(2026年10月23日確認)
レギュラーメンバーが次回決済予定日(各月の20日を指します。)前にレギュラーメンバーの解約※を希望する場合、毎月10日(10日が定休日の場合は前営業日)までに前項に定める方法にて所定の手続きを完了しておかなければならず、未払いの会費等がある場合はそれを完納するまでの間、解約手続きは完了しません。なお、毎月10日までに解約手続きを完了頂くことで当月中の解約が可能となり、11日以降に解約手続きを行った場合は翌月に解約処理が行われ、本サービスのご利用の有無に関わらず翌月までは継続利用となり、会費等が自動引落されます。※レ
※(例)
・3/1 ~3/10の間に解約手続き完了をした場合→ 3月末で解約処理が可能です。
・3/11以降に解約手続きを完了した場合→ 4月末で解約処理が可能です。
「※レ」は、規約の中で「レギュラーメンバーのみに適用されるルール」を示す印です。締切を日付に直すと、次の表になります。
| カスタマーセンターで手続きを終えた日 | 解約になる日 | お金の面で起きること |
|---|---|---|
| 5月1日〜5月10日 | 5月31日 | 5月20日の6月分の決済は行われない |
| 5月11日〜5月20日 | 6月30日 | 5月20日に6月分(3,500円・税込)が決済される |
| 5月21日〜5月31日 | 6月30日 | 6月分はすでに5月20日に決済済み |
ご利用ガイド(PDF)の11ページにも、2月10日に手続きすると2月20日の「3月分月会費」の決済が止まり、3月からベーシックメンバーになる図が載っています(Dr.stretch ご利用ガイド(PDF)・2026年10月23日確認)。このPDFは文字がすべて画像になっているため、ページを開いて目で確認しました。
🔑 発見①:解約は電話だけ。店頭・FAX・メールでは受け付けないと、規約と特商法表示の両方に書かれている
ストレッチを受けるのは店舗なので、やめるときも店舗で、と考えるのが自然です。ドクターストレッチは違います。規約の第12条に加えて、特定商取引法に基づく表示の「10.定期課金の解約について」にも、同じ内容が書かれています(Dr.stretch 特定商取引法に基づく表示・2026年10月23日確認)。
お客様が定期課金の解約を希望される場合は、Dr.stretchカスタマーセンター(電話番号050-5445-9863)にお電話を頂き、当社が解約処理を行うことで解約することができます。
Dr.stretch 特定商取引法に基づく表示「10.定期課金の解約について」(2026年10月23日確認)
来店、FAX、電子メールなどによる解約のお申し出は受け付けられません。
次回決済日前に解約を希望される場合は、毎月10日(10日が定休日の場合は前営業日)までにDr.stretchカスタマーセンターにて所定のお手続きを完了して頂く必要がございます。
なお、解約日に関わらず日割り計算での月会費等の返金は行っておりませんのであらかじめご了承ください。
店舗ページも確認しました。公式サイトの都道府県別一覧に載っている店舗ページ251件を全件取得したところ、どのページにも「解約」「退会」「休会」の案内はなく、載っている電話番号は全店共通の予約用の番号でした。店舗ごとの解約窓口は、公開されているページには案内されていません。
電話番号がいくつもある。解約に使うのは050-5445-9863
ドクターストレッチの公式ページには、用途の違う電話番号がいくつも載っています。掛け間違えると、解約の締切に間に合わないおそれがあります。
| 番号 | 公式ページでの呼び方・用途 | 載っている場所 |
|---|---|---|
| 050-5445-9863 | Dr.stretchカスタマーセンター。レギュラーメンバーの解約・ベーシックメンバーの退会 | 規約第12条・特定商取引法に基づく表示・ご利用ガイド11ページ |
| 0800-600-9696 | 問い合わせ窓口(Dr.stretchカスタマーセンター) | 特定商取引法に基づく表示・お知らせ |
| 080-0600-9696 | Dr.stretchカスタマーセンター(営業時間 10:00-19:00) | お問い合わせページ |
| 050-5490-8377 | 予約(当日・翌日の予約、初めての方) | 料金ページ・店舗ページなど |
| 050-5491-2925 | コールセンター(よくある質問ページ)。店舗ページでは「2回目以降のお客様」の電話予約ボタンの番号 | よくある質問・店舗ページ |
解約の窓口として規約に書かれているのは050-5445-9863だけです。ほかの番号に電話しても解約できないと公式に書かれているわけではありませんが、締切が迫っているときは規約に書かれた番号に掛けるのが確実です。電話で手続きが済んだら、電話した日時と、対応した人の名前、「何月末で解約になるか」を控えておいてください。電話での手続きは、あとから証拠が残りにくいためです。解約の完了を知らせるメールなどが届くかどうかは、公式に書かれていません〔未確認〕。
050-5445-9863の受付時間は、ご利用ガイドの11ページに10時〜19時・「年中無休」と書かれています(画像の文字を目で読んだものです)。ただし、受付日の書き方は公式ページによって違います(発見④)。
「解約」のあとに「退会」がある。登録を消したい人はもう一度電話する
ドクターストレッチの会員は2段階です。月会費を払うレギュラーメンバーと、初めて利用したときに登録されるベーシックメンバー(月会費なし・通常料金で利用)。レギュラーメンバーを「解約」すると、ベーシックメンバーに戻るだけで、登録は残ります。2025年1月10日の規約改定のお知らせでも「レギュラー会員による月額会費の決済停止手続き(ベーシック会員化)とベーシック会員が退会する際の手続き(非会員化)内容を明確化。」と説明されています(Dr.stretch お知らせ「Dr.stretchサービス利用規約改定のお知らせ」(2025.01.10)・2026年10月23日確認)。
登録そのものを消したい場合は、規約第12条の最後の項にある「退会」の手続きが別に必要です。
ベーシックメンバーが本サービスの退会(本サービス等を通じて当社が取得したユーザーの利用者情報等の利用停止又は削除を指します。以下同様。)を希望する場合は、Dr.stretchカスタマーセンター(電話番号050-5445-9863)にお電話を頂き、当社が退会処理を行うことで退会手続きが完了します。来店、FAX、電子メールなどによる退会のお申し出は受け付けられません。
Dr.stretchサービス利用規約 第12条(2026年10月23日確認)
月会費を止めるだけなら「解約」で足ります。「解約」と「退会」を同じ電話で一度に頼めるかどうかは、公式に書かれていません〔未確認〕。両方を希望する場合は、電話の最初にそう伝えてください。
🔑 発見②:回数券は2025年6月30日で販売停止。残った回数券の返金ルールは、公開されているページに書かれていない
以前のドクターストレッチには回数券がありました。公式サイトのお知らせに、販売停止の案内が載っています(Dr.stretch お知らせ「回数券販売中止のお知らせ」(2025.04.14)・2026年10月23日確認)。
このたび、運営方針の見直しにより2025年6月30日をもって回数券の販売を停止させていただくことお知らせいたします。
Dr.stretch お知らせ「回数券販売中止のお知らせ」(2025.04.14)(2026年10月23日確認)
なお、ご購入いただいた回数券は、有効期限内、引き続きご利用いただけますのでご安心ください。
(「させていただくことお知らせいたします」は原文のままです。このお知らせは、お知らせ一覧のページ下の「Load more」を何度か押して2025年4月まで進めると表示されます。)回数券が残っている人がいちばん知りたいのは、使い切れない分を返金してもらえるかだと思います。当編集部は次の範囲を確認しましたが、回数券の返金・払い戻し・有効期限の長さについて書かれたものは見つかりませんでした〔未確認〕。
- サービス利用規約(最終改定日 2026年7月1日):「回数券」という語が1か所も出てこない
- 特定商取引法に基づく表示:月会費(定期課金)についての表示で、回数券の記載はない。「9.返金・キャンセルについて」に「商品特性上、返金・キャンセルについてはお受けできません。」とあるが、これがかつての回数券にも当てはまるのかは書かれていない
- よくある質問(13問)、レギュラーメンバーのページのよくある質問(7問)、料金ページ、ご利用ガイド(11ページ):回数券の記載はない
- お知らせ(2016年〜2026年10月の652件):回数券に触れているのは、販売停止(2025年)、有効期限の延長(2020年)、二重購入の禁止(2022年)、紙からQRコードへの切り替え(2021年)の案内で、返金の扱いを書いたものはない
回数券が残っている方は、まず有効期限を確認してください。2020年のお知らせでは、回数券の有効期限の問い合わせ先として、コールセンターの「【08006009696】」が案内されていました(Dr.stretch お知らせ「【2020年7月16日更新】回数券有効期限緩和について」・2026年10月23日確認)。返金を希望する場合は、カスタマーセンター(0800-600-9696)に「回数券が何枚・いつまで残っているか」を伝えて、扱いを確認するのが早道です。返金できるかどうか、手数料がかかるかどうかは、公式に書かれていないため、この記事では断定しません〔未確認〕。
2店舗の店舗ページには、いまも「回数券料金」の表示がある
店舗ページ251件の「料金形態」の欄を比べると、249店舗は「通常料金 / メンバーシップ料金」でした。2店舗だけ「通常料金 / 回数券料金」と書かれています。イオンモール豊川店(愛知県豊川市)と都島駅前店(大阪市都島区)です(Dr.stretch イオンモール豊川店/都島駅前店・2026年10月23日確認)。どちらのページも「各形態の料金についてはこちら」のリンク先は全店共通の料金ページで、そこに回数券の料金は載っていません。この2店舗でいまも回数券を扱っているのか、表示が古いまま残っているのかは、公開されているページからは分かりません〔未確認〕。
なお、会社の福利厚生向けのページでは、いまも「回数券の販売」が案内されています(「回数券を従業員の方に配布し、近隣のDr.stretch店舗でご利用いただけます。」「10枚〜購入可能です。」)(Dr.stretch 法人向けサービス・2026年10月23日確認)。会社から配られた回数券の扱いは、配った会社の担当者に確認してください。
🔑 発見③:休会の制度は2025年1月に廃止。ただし解約したあとの再入会に事務手数料はかからない
「しばらく通えないから休会したい」という方も多いと思います。ドクターストレッチでは、2025年1月10日の規約改定で休会の制度がなくなっています。改定のお知らせの「改定内容」の最初に「・休会制度の廃止」と書かれています(Dr.stretch お知らせ「Dr.stretchサービス利用規約改定のお知らせ」(2025.01.10)・2026年10月23日確認)。今の規約にも、休会の定めはありません。
そのかわり、違約金も縛りもないので、通えない月が続くなら一度解約して、また通うときに入り直すのが現実的です。料金ページの注記には、こう書かれています(Dr.stretch 料金・2026年10月23日確認)。
初めてご入会される場合、事務手数料5,500円がかかります。ただし、初回来店時にご入会の場合は無料です。再入会の場合も事務手数料はかかりません。
Dr.stretch 料金(レギュラーメンバー料金の注記)(2026年10月23日確認)
ご解約のお手続きがない限り、クレジットカードによる自動決済が継続されます。
解約違約金や契約期間の縛りはありません。
料金ページの注記には「価格はすべて税込です。」とあるので、事務手数料5,500円は税込です(特定商取引法に基づく表示も「事務手数料(初回のみ) 5,500円(税込)」)。一方、ご利用ガイドの7ページと、レギュラーメンバーのページの「よくある質問」は、事務手数料が無料になる場合として「初回来店当日にご入会された方」だけを挙げていて、再入会のときの扱いには触れていません(同じレギュラーメンバーのページでも、料金表の注記には「再入会の場合は事務手数料は発生しません。」とあります)。入り直すときは、事務手数料がかからないかを申し込みの前に確かめてください。
もう一つ、長く離れる人向けの注意があります。規約の第20条には、ベーシックメンバーの登録を抹消できる場合として「(2).本サービスのご利用履歴が12カ月以上ない場合」が挙がっています(Dr.stretchサービス利用規約・2026年10月23日確認)。また料金ページなどでは、初回特別価格の対象を「最終ご利用日から半年以上経過した方」にも広げています。半年以上あけて戻る場合、初回特別価格が使えるかどうかを予約のときに聞いてみる価値があります。
🔑 発見④:運営会社は「株式会社nobitel」(旧・株式会社フュービック)。公式ページどうしで書き方が違うところがある
ドクターストレッチの運営会社を「株式会社フュービック」と覚えている方もいると思います。国税庁の法人番号公表サイトでは、法人番号2010101004616の会社が令和3年(2021年)9月3日に「株式会社フュービック」から「株式会社nobitel」へ商号を変更したと記録されています(国税庁法人番号公表サイト「株式会社nobitelの情報」・2026年10月23日確認)。今の規約・特定商取引法に基づく表示の事業者名は「株式会社nobitel」です。カード明細の請求元の表示がどうなっているかは確認できていません〔未確認〕。
nobitelの会社サイトの会社概要には、事業内容として「Dr.stretch直営事業部」「Dr.stretchFC事業部」が並んでいます(株式会社nobitel 会社情報・アクセス・2026年10月23日確認)。直営店とフランチャイズ店があるということです。ただし、店舗ページ251件のどれにも運営会社名は書かれておらず、どの店舗が直営かフランチャイズかは公開ページから判別できません〔未確認〕。店舗ページの予約・キャンセルの案内文は251件すべて同じ文面で、解約の窓口も規約のカスタマーセンターに一本化されています。フランチャイズ店で契約した場合に契約の相手方がどこになるかは、公式に書かれていません〔未確認〕。
公式ページを突き合わせると、次の点で書き方が違いました。どちらかが誤りだと断定はしませんが、読者の行動に関わるので並べておきます。
① 月会費の決済日(2025年のお知らせは「15日」、今の規約は「20日」)
2025年5月12日のお知らせ「【重要】月会費決済日変更のお知らせ」は、「月会費の決済日を一律毎月15日とさせていただくことになりましたのでご案内申し上げます。」としています。一方、今の規約・特定商取引法に基づく表示・ご利用ガイド・レギュラーメンバーのページのよくある質問は、いずれも毎月20日です(Dr.stretch レギュラーメンバーについて:「月会費のお支払いは一律毎月20日に決済されます。」・2026年10月23日確認)。15日から20日に変わったことを知らせるお知らせは、652件の中に見当たりませんでした。今の規約が20日としているので、この記事は20日で説明しています。解約の締切の「毎月10日」は、2025年のお知らせと今の規約で同じです。ご自身の決済日は、カードの利用明細で確かめてください。
② カスタマーセンターの番号の表記(「0800-600-9696」と「080-0600-9696」)
特定商取引法に基づく表示とお知らせは「0800-600-9696」、お問い合わせページは「080-0600-9696(営業時間 10:00-19:00)」と書いています(Dr.stretch お問い合わせフォーム・2026年10月23日確認)。数字の並びは同じで、ハイフンの位置だけが違います。解約そのものは、どちらでもなく050-5445-9863です。
③ 解約窓口の受付日(「年中無休」「年末年始除く」「定休日」)
050-5445-9863について、ご利用ガイドの11ページは「年中無休」、2025年5月12日のお知らせは「(年末年始除く)」と書いています。規約は締切を「10日が定休日の場合は前営業日」としていて、定休日がありうる書き方です。どの日が休みなのかは公式に書かれていません〔未確認〕。10日ちょうどに電話するのは避け、数日前に済ませるのが安全です。とくに1月は、年末年始の休みと10日の締切が近いので注意してください。
💰 結局いくらかかるのか
10日を過ぎると、月会費が1か月分(3,500円・税込)増える
解約の違約金はかかりません。お金の差が出るのは、締切の10日に間に合うかどうかだけです。11日に電話すると解約は翌月末になり、20日に翌月分の3,500円(税込)が決済されます。通わない月の会費を1か月分払うことになります。
そのうえ日割りの返金はありません。特定商取引法に基づく表示は「解約日に関わらず日割り計算での月会費等の返金は行っておりません」とし、規約の第3条も「レギュラーメンバーは、本サービスの現実の利用の有無に関わらず、当社が定める月額会費を支払う義務があります。一旦支払われた月額会費は、本規約の定めがある場合を除いて返還されません。※レ」としています(Dr.stretchサービス利用規約・2026年10月23日確認)。解約が翌月末になった場合は、その月のうちにレギュラーメンバー価格でストレッチを受けておくと、払った月会費が無駄になりません。
60分のコースを月1回なら、ベーシックのほうが安い
やめるか迷っている方のために、月会費を払っても得になるかを計算しました。料金は公式の料金ページの金額(いずれも税込)で、指名料と初回特別価格は含めていません。表の「差」は当編集部の計算です(Dr.stretch 料金・2026年10月23日確認)。
| 月1回だけ受ける場合 | ベーシック(通常料金・2回目以降) | レギュラー(月会費3,500円+会員料金) | 差 |
|---|---|---|---|
| 60分・平日 | 8,910円 | 3,500円+6,500円=10,000円 | ベーシックが1,090円安い |
| 60分・土日祝 | 8,910円 | 3,500円+7,000円=10,500円 | ベーシックが1,590円安い |
| 80分・平日13〜15時 | 11,880円 | 3,500円+8,000円=11,500円 | レギュラーが380円安い |
| 80分・平日(上記以外) | 11,880円 | 3,500円+8,640円=12,140円 | ベーシックが260円安い |
| 100分・平日 | 14,850円 | 3,500円+10,800円=14,300円 | レギュラーが550円安い |
60分を月2回(平日)受けるなら、ベーシックは8,910円×2=17,820円、レギュラーは3,500円+6,500円×2=16,500円で、レギュラーが1,320円安くなります(当編集部の計算)。60分のコースを月1回以下しか受けないなら、解約してベーシックで通うほうが安い、ということです(40分も同じです:ベーシック5,940円に対し、レギュラーは月会費込みで7,500円以上)。なお、お知らせ「価格改定および新料金システム導入のお知らせ」(2026年4月1日)で、2026年5月1日の予約分から祝日の料金を「土日料金」へまとめると案内されています。
未払いがあると解約が完了しない。カードを止めて放置すると再入会を断られることがある
規約第12条は「未払いの会費等がある場合はそれを完納するまでの間、解約手続きは完了しません」としています。手続きが面倒だからと、登録したクレジットカードを止めて終わりにするのは避けてください。規約には、カード決済が5回続けてできなかった場合(毎月20日の決済に続き、21日、25日、翌月1日、5日、10日の決済もできなかった場合)に「レギュラーメンバー登録が強制解約となりベーシックメンバーへ自動的に移行されます。」とあります。そして第4条では、登録や再登録を断る場合の一つとして「(5).第11条2項、第12条3項、又は第20条1項各号に定める措置を受けたことがある場合」が挙がっていて、この「第12条3項」がカード決済5回失敗による強制解約です(Dr.stretchサービス利用規約・2026年10月23日確認)。また第3条には「理由のいかんを問わず、月額会費の引き落としがかからなかった場合は、当社より連絡いたしますので、速やかに月額会費をお支払いください。※レ」ともあります。やめるなら050-5445-9863に電話、が結局いちばん安くすみます。
予約のキャンセル料は、公式ページに書かれていない
規約の末尾の【キャンセルについて】は「オンラインでのキャンセルは3日前まで行うことが可能です。それ以降のキャンセルに関しましては予約センターにて承ります。」、【遅刻について】は「また、ご連絡なく予約時間から5分以上遅れますとキャンセル扱いとさせて頂きます。」としています(Dr.stretchサービス利用規約・2026年10月23日確認)。よくある質問は、予約のキャンセル・変更について「お電話にて承っております。」と案内しています(Dr.stretch よくある質問・2026年10月23日確認)。
ただし、キャンセル料がかかるかどうか、いくらかは、規約・よくある質問・特定商取引法に基づく表示・料金ページ・店舗ページ251件・お知らせ652件のどこにも書かれていませんでした〔未確認〕。「キャンセル料はかからない」という意味ではありません。「キャンセル扱い」になったときに何が起きるのかも書かれていません〔未確認〕。直前のキャンセルになりそうなら、電話のときに確かめてください。
⚖️ 法律上の位置づけ
エステや語学教室のコース契約には、特定商取引法の「特定継続的役務提供」として、クーリング・オフや中途解約のルールがあります。消費者庁は、対象を次のように説明しています(消費者庁「特定商取引法ガイド」特定継続的役務提供・2026年10月23日確認)。
長期・継続的な役務の提供と、これに対する高額の対価を約する取引のこと。現在、エステティック、美容医療、語学教室、家庭教師、学習塾、結婚相手紹介サービス、パソコン教室の7つの役務が対象とされています。
消費者庁「特定商取引法ガイド」特定継続的役務提供(2026年10月23日確認)
この7つの中に、ストレッチは入っていません。そのためこの記事では、エステなどのコース契約向けの中途解約のルールを、ドクターストレッチに当てはめて説明することはしません。ドクターストレッチの月会員は、違約金も縛りもない月ごとの契約として、規約に沿って説明しています。個別の契約にどの法律のどのルールが当てはまるかは法律上の判断になり、この記事では判断しません。残った回数券の扱いで納得できない場合なども、下の相談窓口を使ってください。
行政処分などの履歴について、当編集部は次の範囲を確認しました。いずれにも株式会社nobitel(旧社名の株式会社フュービックを含む)の名前は見つかりませんでした。
- 消費者庁「特定商取引法ガイド」の執行事例の検索(国・都道府県の特定商取引法に基づく処分)で、事業者名「nobitel」「nobitel」「ノビテル」「フュービック」「ドクターストレッチ」「ストレッチ」を検索:該当なし(同じ方法で「一条建設」を検索すると2件表示されることを確認) (消費者庁「特定商取引法ガイド」執行事例の検索・2026年10月23日確認)
- 消費者庁「景品表示法関連報道発表資料」の2021年度〜2026年度の一覧:該当なし。複数社をまとめた発表のうち、エステティックサロン運営事業者3社への措置命令(2026年3月)は資料を開いて社名を確認し、該当なし(都道府県が出した措置命令はこの一覧に含まれないため確認範囲外) (消費者庁「景品表示法関連報道発表資料」・2026年10月23日確認)
- 消費者庁の消費者団体訴訟制度ポータルサイト(COCoLiS)の差止請求の事例394件(2009年1月〜2026年7月掲載分):株式会社nobitel・株式会社フュービックの事例は掲載なし(適格消費者団体が自団体のサイトだけで公開している申入れは、この範囲に含まれません) (消費者庁 COCoLiS「差止請求」・2026年10月23日確認)
解約したのに月会費の決済が続く、回数券の扱いに納得できない——そういうときは、一人で決めずに相談してください(消費者庁「消費者ホットライン」・2026年10月23日確認)。
困ったときは、一人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
消費者庁「消費者ホットライン」(2026年10月23日確認)
相談するときは、レギュラーメンバーに入った年月、カスタマーセンターに電話した日時と対応者の名前、カードの利用明細、残っている回数券の枚数と有効期限をそろえておくと話が早く進みます。
📗 これから契約する人へ
- 「やめるときは050-5445-9863・毎月10日締切」を最初に控えておく。店舗では解約できません。
- 月に何回通うかで決める。40分・60分のコースを月1回なら、ベーシック(通常料金)のほうが安くなります。60分を月2回以上通うならレギュラーメンバーが得です。
- 入会は初回来店時に。事務手数料5,500円(税込)が無料になります。
- 休会の制度はない。通えなくなったら解約し、また通うときに入り直す前提で考えてください。
- カードを止めて終わりにしない。未払いがあると解約が完了せず、強制解約になると再登録を断られることがあります。
よくある質問
11日になってしまいました。今月末で解約する方法はありませんか?
公式ページには、11日以降の手続きで当月末に解約できるという例外の記載はありません。規約は「11日以降に解約手続きを行った場合は翌月に解約処理が行われ、本サービスのご利用の有無に関わらず翌月までは継続利用となり、会費等が自動引落されます。」としています。それでも今月中に電話しておけば、来月の10日も過ぎてさらに1か月延びることは防げます。翌月末まではレギュラーメンバー価格で受けられるので、予定があるなら使ってください。
回数券が残っています。返金してもらえますか?
公開されている規約・特定商取引法に基づく表示・よくある質問・お知らせ652件のいずれにも、回数券の返金について書かれたものはありませんでした〔未確認〕。お知らせでは、2025年6月30日で販売を停止したうえで「ご購入いただいた回数券は、有効期限内、引き続きご利用いただけますのでご安心ください。」と案内しています。まず有効期限を確かめ、期限内に使い切れない場合はカスタマーセンター(0800-600-9696)に扱いを問い合わせてください。回答に納得できない場合は、消費者ホットライン188に相談できます。
ケガでしばらく通えません。休会はできますか?
できません。休会の制度は2025年1月10日の規約改定で廃止されています。違約金や縛りはないので、通えない期間が1か月以上になりそうなら、10日までにカスタマーセンター(050-5445-9863)に電話して解約し、また通えるようになったら入り直してください。料金ページには「再入会の場合も事務手数料はかかりません。」とあります。なお規約の【ご利用にあたっての注意事項】には、ストレッチを控えてもらう場合として「骨折・やけど・打撲・捻挫・ヘルニア・炎症・肉離れなどをおこしている方」「医師の承諾が必要な方」などが挙がっています。
出典一覧
- Dr.stretchサービス利用規約(最終改定日 2026年7月1日)(2026年10月23日確認)
- Dr.stretch 特定商取引法に基づく表示(2026年10月23日確認)
- Dr.stretch 料金/レギュラーメンバーについて(よくある質問を含む)(2026年10月23日確認)
- Dr.stretch ご利用ガイド(PDF・料金ページ等からリンク)(2026年10月23日確認)
- Dr.stretch よくある質問/お問い合わせフォーム(2026年10月23日確認)
- Dr.stretch お知らせ(「回数券販売中止のお知らせ」2025.04.14/「Dr.stretchサービス利用規約改定のお知らせ」2025.01.10/「【重要】月会費決済日変更のお知らせ」2025.05.12/「【2020年7月16日更新】回数券有効期限緩和について」ほか。全652件を取得)(2026年10月23日確認)
- Dr.stretch 店舗ページ(例:イオンモール豊川店・都島駅前店・三鷹店。都道府県別一覧の251ページを取得)(2026年10月23日確認)
- Dr.stretch 法人向けサービス(2026年10月23日確認)
- 株式会社nobitel 会社情報・アクセス(2026年10月23日確認)
- 国税庁法人番号公表サイト「株式会社nobitelの情報」(変更履歴)(2026年10月23日確認)
- 消費者庁「特定商取引法ガイド」特定継続的役務提供(2026年10月23日確認)
- 消費者庁「特定商取引法ガイド」執行事例の検索(2026年10月23日確認)
- 消費者庁「景品表示法関連報道発表資料」(2021年度〜2026年度)(2026年10月23日確認)
- 消費者庁 COCoLiS「差止請求」(2026年10月23日確認)
- 消費者庁「消費者ホットライン」(2026年10月23日確認)
