今回はANAカードの解約方法についてお伝えします。
結論から言いますと・・・
- 電話
から解約することができます。
ヤクちゃんウエブサイトからは解約できないの?
カイくんそうだよ!
電話しか解約できないよ!
この記事では、「解約できなかったらどうしよう」「手続きが大変そう」と思っている方にこそよんで欲しい記事です!
ANAカードをスムーズに解約できるように解説しています。
ANAカード解約方法電話の手順
ANAカードの各種提携カードは、カード種類により退会方法が異なります。
退会希望カードの退会方法をご確認のうえお手続きしてください。
各種提携カード一覧はこちら
該当するカードの「お問い合わせ先」をクリックすると電話番号が表示されます。
引用元:ANAカード公式サイト
です!
オペレーターに繋がるので、解約することをお伝え下さい。
提携先によって電話番号や、営業時間が違うので該当するカードを間違えないように選択してください。
(提携先によっては、お問い合わせページからウェブでの解約ができる場合があります。)
ヤクちゃんもし、解約する理由を聞かれた場合は、何を答えたらいいの?
カイくん「利用回数が減り、コストがかかる」と伝えるといいよ!
ANAカード電話が繋がらない時は直接契約会社に連絡する!
解約しようと電話をかけてみたが電話が繋がらない。
えっ?もしかして解約できないの?と思っちゃいますよね。
こんな時の対処法をお伝えします!
- 営業時間開始直後、営業時間終了前
- 月曜日の朝
- 休み明けの朝
- 12時から13時のお昼時間帯
この時間帯に電話をかけることは避けましょう!
ヤクちゃんなかなか電話に出てくれないから解約できないのかなって不安になるんだけど・・・
どうしてすぐに出てくれないの?
カイくんオペレーターの人も忙しいんだよ!
入電数に対して、電話回線が足りていないことも原因の一つ。
電話コールをかけ続けて辛抱強く待つのもコツだね!
どうしても電話が繋がらない場合は、以下の方法を試してみてください。
- 契約会社に直接連絡をする
- 契約会社のメールアドレスやお問い合わせフォームに連絡する
ANAカードに連絡する時は、自分の契約内容を詳しくお伝えするようにしましょう!
相手に対して、詳細をお伝えするとスムーズに解約することができますよ!
伝える内容はこちら↓↓
- 名前
- 電話番号
- メールアドレス
- 契約した時期はいつなのか
- 解約理由
この内容を伝えて、ANAカードの指示に従ってください。
クレジットカード解約の注意点
クレジットカードはライフスタイルや利用状況に合わせて選び直すことができますが、解約のタイミングや回数によって思わぬデメリットが発生することがあります。
ここでは、カード解約を検討する際に注意すべきポイントを整理します!
クレジットカードは1年以内に解約しても問題ない
結論から言えば、クレジットカードを1年以内に解約しても法律的にも契約上も特に問題はありません。
年会費無料カードであれば、気軽に作って合わなければ解約しても大きな負担にはならないでしょう。
また、サービス内容が期待していたものと違った場合や、利用機会が少ないと感じた場合に早めに見直すのはむしろ賢明な判断といえます!
短期解約は入会特典を受け取れない可能性が高くなる
ただし注意したいのは、入会キャンペーンや特典です。
多くのクレジットカードでは「入会から○ヶ月以内に○万円以上利用した場合にポイント進呈」といった条件が設定されています。条件を満たす前に解約してしまうと、せっかくの入会特典を受け取れない可能性が高くなります。
特典を目的に入会した場合は、利用条件を確認してから解約を検討するようにしましょう。
短期解約を繰り返すと今後の審査に影響する
短期間での解約を1度するだけなら大きな問題はありませんが、それを繰り返すと信用情報に記録が残り、今後のカード申し込みやローン審査に不利になることがあります。
金融機関は「すぐ解約する利用者=長期的な利用が見込めない」と判断しやすいためです。
クレジットカードを発行する際の審査は総合的に見られますが、安定した利用履歴が信頼につながる点を意識する必要があります。
ヤクちゃんクレジットカードを解約する時は慎重にね!
カイくん最低でも1年は持っておくことを推奨するよ!
ANAカードが解約できない!
ANAカードが解約できない場合は、以下のことが考えられます。
支払い残高が残っている場合
ANAカードの利用代金や分割払い・リボ払いの残高があると、全額完済するまで解約できません。未払いのまま手続きを進めることはできないため、事前の確認が必要です。
年会費の未払いがある場合
年会費の支払いが完了していないと、カード会社側で解約処理ができません。特に更新月前後は年会費が発生しやすいので注意が必要です。
家族カード利用中の場合
本会員が解約しようとしても、家族カードが利用中のままでは手続きが止まることがあります。先に家族カードを停止してもらう必要があります。
引き落とし口座に不備がある場合
登録口座が使えない状態や、名義の変更が未反映だと決済が滞り、解約処理にも影響します。口座情報が正しいかの確認が必要です。
カードが紛失・盗難扱いのままの場合
紛失・盗難届けを出したカードが、その後の確認や再発行手続き中の場合は、状態が確定するまで解約手続きは進められません。
各種サービスの解約が終わっていない場合
Edyの自動チャージ設定、保険、ETCカードなど、ANAカードに紐づくサービスが残っていると解約が一時的に保留される場合があります。
未確定ポイントが残っている場合
ANAマイルやポイントが未確定状態のままだと、タイミングによって解約手続きが進まないことがあります。確定のタイミングを待つ必要があります。
ヤクちゃん該当している項目がないか確認してみてね!
カイくん小さなことが原因の場合があるよ!
ANAカード解約したのに請求やメールが来る場合は別アカウントで登録している可能性が高い
ANAカードの解約手続きをちゃんとしたのに請求がきたという方がおられます。
その方は、別アカウントでANAカードを登録している可能性が高いです。
例えば、同じクレジットカードでAとBのアカウントを登録している場合、Aを解約したとしてもBの解約が成立していない場合には、Bの請求が翌月もきます。
別のメールアドレスや電話番号で登録している可能性が高いので、確認しましょう。
メールアドレスや電話番号が分からない方は、カスタマーサポートセンターに問い合わせて直接サポートを受けると解決します。
ヤクちゃんカスタマーサポートセンターへの連絡はこちらから!
カイくん退会する時の電話番号と同じように、提携する会社毎に連絡先が違うから一覧をよくみて電話しようね!
また、アプリを削除しただけでは、解約となりません。
上記記載の手続き手順に従って解約手続きを行ってください。
ANAカード解約したのに請求やメールが来る原因は未解約のサービスがあるかも・・・
上記の理由以外にも請求される理由は、利用残高があるのが原因の可能性があります。
請求やメールが来る原因としては、
- 未解約のサービスがある
- 利用残高がある
- 年会費の支払いタイミング
となります。
契約時に説明されていたかもしれませんが忘れていることってありますよね・・・
不明な点や心当たりのない原因がある方は、カスタマーセンターに電話してください。
ANAカードを解約するタイミングは自分で選べる
ANAカードを解約するタイミングは、自分で選べます。
解約には、
- 今すぐ解約
があります。
ANAカード公式サイトに記載の情報を載せています。
ANAカードの再契約はできる!
ANAカードは解約後も再契約することは可能です。
以下の手順に沿って再契約してください。
ヤクちゃん解約してから再契約することができるよ!再契約までの期限は定められていませんが、提携先によって違うので確認が必要だよ!
カイくん何度も解約すると審査に通らなくなるから、再契約する時はよく考えて契約しよう!
再契約の方法
※再契約は新たに審査を受けて入会となります。
※以前のマイレージポイントは受け継がれませんが、以前のカードのマイレージポイントはANAマイレージクラブ・サービスセンターに連絡すると、クレジット機能がついていないカードを発行してくれて、そこにポイントを移行してもらえます。
※新規入会キャンペーンに該当するかどうかは、提携会社によって違うので入会したいカードの詳細を確認してください。
キャンペーンやポイントは引き継がれない
ANAカードを再契約した場合、前回契約していた時に入会していたANAマイレージクラブも退会となっているため、以前使っていたカードのマイレージポイントは再契約したカードへ移行できません。
ANAマイレージクラブのサービスの継続(前回入会していた時のポイント利用)をご希望の場合は、ANAマイレージクラブ・サービスセンターまで連絡してください。
クレジット機能が付いていないANAマイレージカードを発行のうえ、お持ちのマイル残高を移行してくれます。
ANAカードを解約するデメリット
ANAカードを解約するデメリットについて解説していきます。
ヤクちゃんデメリットをよく見て解約するか今一度考えてみてね!
カイくんこれを見ても必要ないと思ったら解約しよう!
ANAマイルが失効しやすくなる
ANAカードを解約すると、マイルの有効期限延長や自動積算特典が使えなくなり、マイルが早く失効するリスクが高まります。特に長期間貯める人にとっては大きなデメリットです。
ANAグループの優待が使えなくなる
ANAカード限定の航空券割引、国内線・国際線での特典、空港店舗の割引などが利用できなくなります。旅行のたびに便利だった特典がなくなる点は注意ポイントです。
フライト・日常利用でのマイル獲得効率が下がる
フライトボーナスマイルや、カード支払いでたまるマイル還元率が利用できなくなります。その結果、マイルの貯まり方が大幅に遅くなります。
ANAカード特典の保険が消える
海外・国内旅行傷害保険、ショッピング保険など、カードに付帯していた補償が使えなくなります。旅行が多い方は特に影響が大きい部分です。
ANAカードに紐づくサービスが利用できなくなる
Edyの自動チャージ、ANA SKY コインの利用連携、ANA Payチャージ特典、ETCカードなど、カードに紐づく各種サービスが停止します。別カードへの移行手続きが必要になることもあります。
キャンペーン特典が受けられなくなる
更新時のボーナスマイルや搭乗キャンペーンなど、ANAカード会員限定のキャンペーンが受けられなくなります。
クレジットカードの利用枠が減り、信用情報に影響する場合がある
解約すると、そのカードの利用枠がなくなるため、総利用可能枠が減ります。クレジットヒストリーにも「解約」の情報が載るため、短期間に複数解約すると信用面に影響する可能性があります。
ANAカードのよくある質問Q&A
ANAカードの解約は、カード発行会社によって解約する際の電話番号が違います。解約と同時に ANAマイレージクラブも退会となるのでマイレージポイントが失効する。ポイントを失効したくない場合は、ANAマイレージクラブ・サービスセンターに連絡し手続きが必要。
ANAカードの解約方法は?
ANAカードの解約は、カード発行会社に電話で連絡するのが基本です。カードの種類(VISA、JCB、American Expressなど)によって連絡先が異なるため、カード裏面の問い合わせ先に電話してください。
ANAのクレジットカードを解約したらマイレージはどうなりますか?
解約すると自動的にANAマイレージクラブも退会となります。 ANAマイレージクラブのサービスの継続を希望する場合は、ANAマイレージクラブ・サービスセンターへご連絡し、クレジット機能が付いていないマイレージカードの発行のお手続きをしてください。
ANAカードを解約すると年会費はどうなる?
年会費のご請求前月末日までにカードを退会(解約)された場合には、年会費の請求はありません。
ANAカードの解約まとめ
ANAカードの解約方法について以下にまとめています。
- ANAカードは、電話と専用フォームで解約手続きができる
- 解約時の条件は無し!
- ANAカードを解約したのに請求やメールが来る場合は、別アカウントで登録している可能性がある
- ANAカードを解約するタイミングは自分で調整できる
- ANAカードの再契約はできる
契約時の内容をしっかり確認するようにしましょう!


